3/11祈念公園開園
一昨日13日の地震には本当に驚いた。東京でも相当なゆれで、怖さを感じながら気仙沼、東北は大丈夫かと心配になりました。余震の可能性などもあるとのことですので、どうぞ気をつけてお過ごしください。
ここからが本題。気仙沼市の東日本大震災追悼式を3月11日の午後2時半から市総合体育館「ケー・ウェーブ」で開催することが、2月12日に市より発表されました。昨年は、新型コロナの影響で中止となっており、今年の開催がどうなるかと気をもんでおりました。
2月13日の三陸新報ではこのように伝えています。

三陸新報2月13日記事の一部イメージ
今回の追悼式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、例年は約860席だった椅子の配置を550席に減らすなどしての開催となります。
◎復興祈念公園
三陸新報の記事にもあるように、3月11日には、市内陣山(じんやま)で整備が進められていた気仙沼市復興祈念公園が開園します。開園式は午前11時半より関係者限りでおこない、一般の方々の入園は午後1時からとなります。また、午後6時からは、同公園のモニュメント「祈りの帆(セイル)」の点灯式もおこなわれ、その様子をオンラインで配信する予定とのことです。
記事によれば、復興祈念公園は当初、2020年秋の開園を目指していたものの、新型コロナの影響で時期を2度見直したとのことですが、補足が必要でしょう。
新型コロナの関係で開園予定を見直したのは2度かもしれませんが、さかのぼれば4度目の開園時期見直しとなるのではないかと。
2016年3月に公園の整備場所が陣山に決定した時点では2018年度中の完成を目指すとしていました。しかし、基本計画がまとまった2017年6月時点では、2019年度内の完成を目指すと。そして、2019年のクラウドファンディングでの寄付募集開始時には2020年秋の完成見込みとなりました。それが今年1月には2月に開園を予定との報道。そしてこのたび3月11日にという経過です。
話がしつこくなっておりますが、魚町にあった実家の裏山/陣山が敷地ということもあり、復興祈念公園について私はちょっとうるさいのです(笑)。
3月11日の夜にモニュメント「祈りの帆(セイル)」の点灯式という企画はとてもいいですね。追悼式の開催を限定的にせざるをえないなかで、とてもシンボリックな催しとなることでしょう。2012年から18年まで連続7回おこなわれた「3月11日からのヒカリ」を思い出す人も多いことでしょう。
新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化して、静かな3月11日を迎えられることを心から願っております。
2017年6月23日ブログ「震災復興祈念公園」
ここからが本題。気仙沼市の東日本大震災追悼式を3月11日の午後2時半から市総合体育館「ケー・ウェーブ」で開催することが、2月12日に市より発表されました。昨年は、新型コロナの影響で中止となっており、今年の開催がどうなるかと気をもんでおりました。
2月13日の三陸新報ではこのように伝えています。

三陸新報2月13日記事の一部イメージ
今回の追悼式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、例年は約860席だった椅子の配置を550席に減らすなどしての開催となります。
◎復興祈念公園
三陸新報の記事にもあるように、3月11日には、市内陣山(じんやま)で整備が進められていた気仙沼市復興祈念公園が開園します。開園式は午前11時半より関係者限りでおこない、一般の方々の入園は午後1時からとなります。また、午後6時からは、同公園のモニュメント「祈りの帆(セイル)」の点灯式もおこなわれ、その様子をオンラインで配信する予定とのことです。
記事によれば、復興祈念公園は当初、2020年秋の開園を目指していたものの、新型コロナの影響で時期を2度見直したとのことですが、補足が必要でしょう。
新型コロナの関係で開園予定を見直したのは2度かもしれませんが、さかのぼれば4度目の開園時期見直しとなるのではないかと。
2016年3月に公園の整備場所が陣山に決定した時点では2018年度中の完成を目指すとしていました。しかし、基本計画がまとまった2017年6月時点では、2019年度内の完成を目指すと。そして、2019年のクラウドファンディングでの寄付募集開始時には2020年秋の完成見込みとなりました。それが今年1月には2月に開園を予定との報道。そしてこのたび3月11日にという経過です。
話がしつこくなっておりますが、魚町にあった実家の裏山/陣山が敷地ということもあり、復興祈念公園について私はちょっとうるさいのです(笑)。
3月11日の夜にモニュメント「祈りの帆(セイル)」の点灯式という企画はとてもいいですね。追悼式の開催を限定的にせざるをえないなかで、とてもシンボリックな催しとなることでしょう。2012年から18年まで連続7回おこなわれた「3月11日からのヒカリ」を思い出す人も多いことでしょう。
新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化して、静かな3月11日を迎えられることを心から願っております。
2017年6月23日ブログ「震災復興祈念公園」
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