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震災拾得物の返却

気仙沼市は、東日本大震災の津波で流されて持ち主がわからない〈震災拾得物〉の返却を来年2月で終了すると11月13日に発表しました。

この発表の1日前、11月12日の三陸新報は一面トップ記事でこのことを伝えています。

返却

三陸新報11月12日記事より


記事によれば、市は震災直後の捜索や復旧作業の際に見つかった写真などを回収し保管してきました。最大で写真100万枚、それ以外のものは1万8千点になったとのこと。

委託を受けた気仙沼復興協会が管理して、常設展示をおこなうなどして持ち主に返却してきました。写真68万9千枚、それ以外が1万3300点にのぼるそうです。現在残っているものは、写真11万1000枚、位牌やトロフィー、絵画、置物、楽器など1700点。

拾得物の常設展示による返却は2016年度で終了し、現在は旧小原木(こはらぎ)中学校に保管されています。拾得物はすべて画像データ化されており、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で閲覧できます。市では、期限内の来場をよびかけています。

11月13日の夕方には、「NHK生活・防災」がつぎのNHKニュースをツイートしていました。



ニュース内容は三陸新報記事と同様ですが、保管中の写真や、地区別に分けられた保管物ファイルなどの画像が掲載されています。旧小原木中学校で撮影されたものと思います。

東日本大震災から来年3月で10年。拾得物の保管・返却をはじめ、〈これを区切りとして〉という言葉が、さまざまな場面で聞かれるようになることでしょう。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 震災拾得物

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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