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モンベルとの連携

気仙沼市は10月30日、株式会社モンベルさんと包括連携協定を締結しました。これについては、市からの10月23日付け記者発表資料で知っていたのですが、30日当日の菅原市長のツイートを見て、ちょっとおどろきました。菅原市長とモンベル辰野さんとのツーショット。



クリックしないと見えないかもしれませんが、2枚目の写真の左側にうつっているのが、モンベルの創業者/会長である辰野勇さんです。

辰野さんは、アウトドア界のレジェンドのひとりといってよいと思います。1969年、21歳のときにアイガー北壁登頂に世界最年少で成功するなど登山家としても知られています。

1975年28歳のときには、登山経験を活かした高性能の登山用品を開発・販売するモンベルを二人の山仲間と創業しました。今や「mont・bell」ブランドは日本を代表するアウトドア用品ブランドとして多くの人に愛されています。くわしい紹介は不要でしょう。

ひとつ付け加えておけば、モンベル/montbellはフランス語の「mont/山」と「belle/美しい」を元にしたネーミング。「美しい山」という意味。

(株)モンベル/創業者プロフィール

気仙沼市はこれまでもモンベルの「フレンドエリア」登録などで同社と関係をもっていましたが、今回の包括連携協定によって、アウトドア活動等の促進を通じた地域の活性化と市民生活の質の向上をはかりたいとしています。

モンベル社サイト「包括連携協定について」によれば、協定を結んでいるのは今回の気仙沼市を含めて57市町村です。

そして10月29日の三陸新報にはつぎの記事が掲載されていました。


モンベル協定
三陸新報10月29日記事の一部イメージ


気仙沼市は、国民宿舎「からくわ荘」跡地活用策のとりまとめを、モンベルの関連会社に委託しているとの記事。市はアウトドア拠点としての再整備を視野にいれているということです。

市の記者発表資料によれば、協定では、①自然体験の促進による環境保全意識醸成②子供たちの生き抜いていく力の育成③自然体験の促進による健康増進④防災意識と災害対応力の向上⑤地域の魅力発信とエコツーリズム促進による地域経済活性化⑥農林水産業の活性化⑦高齢者、障がい者の自然体験参加の促進という7項目での連携をはかることとしています。

今回の記事は、モンベルさんと包括連携協定を締結したことが主な内容となっています。唐桑での具体的な動きについてはあらためて報じられることになるでしょう。

ちょっと余談を。7年前のことになりますが、ある会社の周年記念誌の制作を手伝っていたことがあります。そのなかで、大阪本社に出張しての社員インタビューがあったのですが、休憩中に窓からみえたのが「mont・bell」の名を掲げた12〜13階建てのビルでした。そのときは、モンベル社が入居しているのだろうくらいに思っていたのですが、そこがモンベルの本社であったことを今回知りました。

そのビルを思い出してみると、1975年の創業から現在に至る大きな成長と、それを支えてきた辰野さんをはじめとする経営者の力というものをあらためて感じます。

「モンベル」と唐桑をはじめとする気仙沼地区はとても相性がいいと思います。海もあるし山もある。

モンベルさん、これからも気仙沼をどうぞよろしくお願いいたします。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : モンベル

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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