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2つの町民歌復元

10月2日のブログで、気仙沼市内の有志が、1942/昭和17年に気仙沼町制50周年記念として発表された「気仙沼町民歌」を復元したという話を紹介しました。

有志による「土井晩翠作詞『気仙沼町民歌』を復元させる会」 (以下、「復元される会」と略記します)が結成されたのは2010年です。

私のブログ記事は三陸新報の記事内容を中心としたものでしたが、ネットで調べてみると、2010年4月に「気仙沼町民歌 CDに復元」との記事が三陸新報に掲載されていることがわかりました。

宮城県図書館の電子図書館「叡智の森Web」の地域資料関係記事のなかに、下に示す三陸新報2010年4月7日記事の要約があったのです。


叡智の森
「叡智の森Web」より


宮城県図書館「叡智の森Web」当該記事

記事見出しは「気仙沼町民歌CDに復元 : 作曲者の息子栗原秋夫さん」。注記としてつぎの内容が記されています。

〈昭和初期に作られた「気仙沼町民歌」が、作曲した故・栗原勉さんの四男栗原秋夫さんによってCDに復元された。気仙沼町民歌は気仙沼町制50年の記念に作られたもので、土井晩翠が作詞、栗原勉さんが作曲した〉(引用は以上)

10月2日のブログで紹介したように、市内の男性がこの町民歌を歌うのを藤田さんが聞いたのは2010年10月のこと。それが復元する会結成のきっかけになりました。震災により活動を休止していましたが、今年の4月ごろに30〜70代の12人で活動を再開したといいます。

たぶん藤田さんをはじめ会の皆さんが2010年4月の三陸新報記事を見落としていたのでしょう。もし知っていれば、新たな復元の活動をはじめることもなかったのではないかと。

私の勝手な推測ですが、9月27日の三陸新報記事を読んで、2010年に同じような記事が掲載されていたよと同紙に伝えた人がすでにいるかもしれません。

もしそうであれば、この町民歌復元にまつわるアナザーストーリーをぜひ読みたいところです。栗原秋夫さんの復元CDと「復元する会」の復元過程の情報を総合することで、「町民歌」復元の現代的な意義がより明確になると思うのですが。

なお、町民歌の発表会の写真が『目で見る気仙沼の歴史』に掲載されていました。この紹介は日をあらためて。

10月2日ブログ「気仙沼町民歌復元」
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 気仙沼町民歌

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/69~70歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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