fc2ブログ

南気仙沼の竣工式

南気仙沼地区の土地区画整理事業の全工事が6月に完了。その竣工式が9月26日に同地区大川公園で開催されました。9月25日の三陸新報では、〈復興へ また一歩〉との見出しを掲げてつぎの記事を掲載しています。


南気仙沼

三陸新報9月25日記事の一部イメージ


記事によれば、南気仙沼地区土地区画整理事業は、2013年3月に事業が認可され、同年7月に着工しました。事業を受託したのは独立行政法人UR都市機構です。当初は2017年度末の工事完了を目指していましたが、地下埋設物の撤去などに時間を要したため、本年度まで3年ずれ込みました。

記事では、工事の経過を紹介していました。工事はまず、災害公営住宅の用地整備を先行し、2014年10月に、災害公営住宅の幸町住宅と内の脇住宅の土地を引き渡しました。そして2018年度には、全体の半分を引き渡し、住宅や商店の建設も徐々に進んだとのこと。

今年3月には最後の宅地が引き渡され、6月に内の脇1丁目地内の大川公園で工事を終了。これにより7年をかけた工事のすべてが完了しました。竣工式は、新型コロナの影響で先延ばしにされ、やっと9月26日に開催することができました。

なお、総事業費は約306億円。盛り土量の増加や撤去する基礎ぐいの数量増加などにより、当初の3倍となったそうです。

記事には、「南気仙沼復興の会」の会長をつとめる吉田久雄君(3年6組)の「多くの方々の努力のおかげ」との言葉が紹介されていました。「これからがまちづくりの本番。住民と共に暮らしやすく、多くの人が集う南気仙沼地区になるよう役割を果たしていきたい」とも。

竣工とはいえ、これはあくまで土地区画整理事業の工事が完了したということ。久雄君の言葉どおり、まちづくりはこれからが本番となりますね。

工事関係者の皆さまに、御礼とお祝いを申し上げます。竣工、おめでとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

なお、きのう9月27日の河北新報配信記事でも、この南気仙沼の区画整理事業完了を伝えています。記事の後半では、「地域の恩 味で報いる 菓子店5代目小山さん、現地で再起」との見出しで、コヤマ菓子店の小山裕隆さんの話を紹介しています。そのなかで、2013年1月に亡くなったお父さん小山隆市君(3年6組)のことも語られていますので是非お読みください。

河北新報9月27日配信記事
3月27日ブログ「南気仙沼 造成終了」
 
スポンサーサイト



テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 南気仙沼土地区画整理事業

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示