「ホヤチケ!」追加
きのうから始まった気仙沼の「フレー!フレー!地元」キャンペーン第2弾については6月29日のブログで紹介しました。本日も経済施策について。
6月30日の三陸新報によれば、気仙沼市は、新型コロナに対応しての飲食店緊急経済対策「ホヤチケ!」1万枚を7月中旬から追加発行するとのことです。

三陸新報6月30日記事の一部イメージ
「ホヤチケ!」は、「一心の新店舗開店」ブログでも紹介しました。500円×6枚つづりの3000円券が2500円で購入できますが、そのホヤチケ購入店でのみの利用。500円は市からの補助となります。販売は当初6月30日までで、利用は11月13日までとされていました。
この商品券は店側にも市民にも好評のようで、5月14日に発売した初回発行分が今月10日に予算上の上限である6000組に達したそうです。3000円分の商品券が2500円ですからね。
また、タクシーデリバリーサービス補助事業「ホヤデリ!」も7月末終了予定を9月末まで延長し、登録店も増やすそうです。注文1件につき1000円のタクシー事業者への補助金は、8月以降は1500円に増額するとのこと。
これらの経済対策には当然のことながら財源が必要です。6月27日の三陸新報によれば、国の新型コロナ対応の地域創生臨時交付金/第2次補正予算による追加分2兆円の気仙沼市への配分は8億4328万円とのことですので、これをあてるのでしょう。
なお、市の緊急経済対策事業に関する補正予算は7月の市議会臨時会に提案されるそうです。
「フレー!フレー!地元」そして「ホヤチケ!」や「ホヤデリ!」。それらはみな、新型コロナによる地元気仙沼の景気落ち込みを最小限にしようとの施策です。うまく活用して、なんとかこの難局をのりこえていただきたいと。
5月20日ブログ「気仙沼ホヤデリ!」
6月30日の三陸新報によれば、気仙沼市は、新型コロナに対応しての飲食店緊急経済対策「ホヤチケ!」1万枚を7月中旬から追加発行するとのことです。

三陸新報6月30日記事の一部イメージ
「ホヤチケ!」は、「一心の新店舗開店」ブログでも紹介しました。500円×6枚つづりの3000円券が2500円で購入できますが、そのホヤチケ購入店でのみの利用。500円は市からの補助となります。販売は当初6月30日までで、利用は11月13日までとされていました。
この商品券は店側にも市民にも好評のようで、5月14日に発売した初回発行分が今月10日に予算上の上限である6000組に達したそうです。3000円分の商品券が2500円ですからね。
また、タクシーデリバリーサービス補助事業「ホヤデリ!」も7月末終了予定を9月末まで延長し、登録店も増やすそうです。注文1件につき1000円のタクシー事業者への補助金は、8月以降は1500円に増額するとのこと。
これらの経済対策には当然のことながら財源が必要です。6月27日の三陸新報によれば、国の新型コロナ対応の地域創生臨時交付金/第2次補正予算による追加分2兆円の気仙沼市への配分は8億4328万円とのことですので、これをあてるのでしょう。
なお、市の緊急経済対策事業に関する補正予算は7月の市議会臨時会に提案されるそうです。
「フレー!フレー!地元」そして「ホヤチケ!」や「ホヤデリ!」。それらはみな、新型コロナによる地元気仙沼の景気落ち込みを最小限にしようとの施策です。うまく活用して、なんとかこの難局をのりこえていただきたいと。
5月20日ブログ「気仙沼ホヤデリ!」
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