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舟山市からマスク

きのう3月25日の三陸新報に、新型コロナウイルス関連の記事が掲載されていました。


舟山市
三陸新報3月25日記事の一部イメージ


気仙沼市が、中国浙江(せっこう)省舟山(しゅうざん)市から医療用マスク2万枚の寄贈を受けることになったとの記事です。

舟山市は気仙沼市と友好都市協定を結んでいます。記事によれば、3月8日に、舟山市人民政府外事弁公室から気仙沼市に「力の及ぶ限りのサポートをしたい」などとするEメールが届いたそうです。そしてこれをきっかけに、舟山市からマスクの寄贈の申し出がありました。3月24日付けの市の記者会見資料によれば、贈呈式は本日3月26日16:30からに市役所でおこなわれます。

提供されるマスクは、気仙沼市立病院や市立本吉病院をはじめ、市内医療機関等で活用させてもらう予定とのことです。

◎気仙沼市と舟山市

中国の舟山市と気仙沼の関係については、昨年12月11日のブログ「舟山とのつながり」でも紹介しました。

12月11日ブログ「舟山とのつながり」

かいつまんで紹介すれば、一番はじめのつながりは今から268年前、1752年/宝暦2年にさかのぼります。現在の株式会社カネダイさんの先祖にあたる伝兵衛が船頭をつとめていた船「春日丸」が嵐にあいます。そして舟山市の桃花島に漂着しましたが、乗組員は現地の人たちから手厚い保護を受けて無事に気仙沼に帰ってくることができたというのです。

上記の記者会見資料によれば、1986年3月に気仙沼漁業協同組合の視察団が漁場開発などを目的に舟山市を訪問したことがきっかけで市民レベルでの交流が行なわれていたことから、1997年10月に友好都市協定を締結して今にいたります。気仙沼と友好都市協定を結ぶのは3都市です。岩手県一関市と東京都目黒区、そして中国の舟山市です。

昨年12月のブログでは、かつて気仙沼市内の水産加工場で研修した舟山市の人たちが約20年ぶりに気仙沼を訪れたことも紹介しました。昨年11月20日のことです。そのことを伝える三陸新報の記事によれば、舟山市の人たちの気仙沼での研修は1998年度から2004年度までの7期にわたり、述べ408人が参加したとのことです。

気仙沼とこうした長く深い縁がある中国の舟山市。このたび市に贈られるマスクには多くの方々の善意が込められているはずです。

なお、三陸新報の記事によれば、舟山市は今回の新型コロナウイルスで10人の感染者を出したそうですが全員が退院し、3月8日現在での感染者はいないとのこと。まだまだ油断はできない中での今回のご厚意に、心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。

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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 舟山市 カネダイ

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/68~69歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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