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気仙沼市への寄付

東日本大震災後、気仙沼市に対して復興支援として寄せられた寄付について、3月13日の三陸新報が報じていました。気仙沼市が3月2日現在ということでまとめた内容とのことです。

寄付金

三陸新報3月13日記事の一部イメージ


記事によれば、個人および団体からの寄付総額は、10億7300万円。そして、本年度予算と新年度当初予算に盛り込まれた事業を含め、これまで41事業に9億7500万円が充てられました。残額は9800万円ほどです。

記事では支出内容を詳しく紹介しています。最も多く充てられたのは、気仙沼産業センターへの「海の市」復旧整備事業補助金で2013年度から毎年2000万円ずつが使われ、2020年度予算までで計1億6000万円となっています。

これに次いで多額なのは、気仙沼図書館建設事業の1億5500万円、復興祈念公園整備事業の1億700万円、被災集会施設再建事業補助金の9000万円など。水産資源活用研究会事業補助金は2014年度に1650万円、2017年度から新年度予算まで毎年1000万円の計5650万円です。

記事では新年度予算における寄付金使用についても記しています。気仙沼産業センターや水産資源活用研究会への補助金(これは記事に金額記載がありませんでした)、祈念公園整備(2000万円)、地区別慰霊碑補助金(300万円)などを継続。新規事業としては、三陸道気仙沼湾横断橋(仮称)へのライトアップ設備などを設置する業務に2150万円を措置しているそうです。

市としては、復興事業の財源としては国の復興交付金を最優先に活用していくが、施設の備品や原形復旧以上の整備など、復興交付金をあてることができないものに対し、寄付金を積み立てた復興支援寄付基金を使用していく考えとのことです。

以上が記事に紹介された復興支援として寄せられた寄付についてでした。気仙沼の復興のためにとご寄付いただいた貴重なお金のつかいみちということで、三陸新報さんの記事の多くを引用させてもらいました。

これとは別に、災害義援金について市のサイトを調べたら、2019年末現在の資料がありました。

これによれば、「日本赤十字社等義援金受付団体および宮城県から気仙沼市へ配分された義援金」が141億7232万円。そして「気仙沼市に寄せられた義援金」が8億7412万円です。そのほとんどが既に人的被害や住家被害、震災孤児や母子・父子家庭などに支給されています。

寄付金も義援金も、実に巨額です。あらためて、多くの皆さまから気仙沼にお寄せいただいたご支援に心から御礼を申し上げます。

なお、2018年3月時点での復興支援寄付および国の特別交付税を原資にして宮城県から交付された復興基金については以下のブログにて。

2018年3月23日ブログ「復興支援寄付残金」
2018年3月30日ブログ「震災復興基金残金」

 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 復興支援寄付基金

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/68~69歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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