復興計画説明会

4月8日の日曜日。気仙沼では南気仙沼地区対象の復興事業計画の説明会が行われました。4日には鹿折地区、7日には松岩・面瀬地区を対象にそれぞれ行われています。
8日の様子を小山隆市君がブログで紹介していましたので、転載してご紹介します。

「 陽射しが温かい今日の気仙沼です。ただ昨日までの寒気の影響で、気温は上がっていません。寒いくらいの気温です。

寒いと言えば、今日、市民会館大ホールで、今後の復興計画の概略説明がありました。南地区が対象の説明会は10時から、その後対象地区を変えて3回ほど開かれました。

説明会

様々な説明がありましたが、国の予算の関係がからむ事業であり、なおかつ不完全な条例でもあり、市職員の説明には、今ひとつ明確な言葉がなかなか出てきませんでした。

言質(げんち)をとられることを極端に恐れている感じがアリアリと見えました。菅原市長はその点では、ここまでは決まっているがこの後に関しては国に働きかけることで活路を見出したいと、明確に説明していました。

私の土地に関しては、幸町の自宅はかさ上げをした後に建物を建てることは可能とわかりましたが、気仙沼大橋付近から4車線道路をつくる予定路線にかかり、ほぼ以前の場所に建てることは不可能とわかりました。

魚市場前の店舗の土地は、約2メートルのかさ上げを自己負担で行った後に、規制に合う建物を建てて、商売を再開することはできるとわかりました。そのかさ上げ費用は、国に働きかけているので、多分(?)補助されるであろうという話でした。

国が行う幸町のかさ上げが完了するまで約5年、魚市場前の店舗を再開するには、まずもって個人的に膨大な費用がかかります。

いやはやわかっていたこととはいえ、本格的復興には、本当に長いスパンが必要。それまで待てるのか、どうなのか。様々な思いが頭の中を駆け巡った今日の説明会でした。」

隆市君のブログは以上です。

幸町のかさ上げが完了するまで約5年。そして個人で負担しなければならない多額の費用。〈それまで待てるのか、どうなのか〉。この隆市君の言葉を読んで、臼井弘君が電話で語っていた言葉を思い出しました。〈気持ちが持つかどうか〉。

新聞の文字やテレビからの音声ではなく、小さなころからよく知る同級生の言葉。それを聞いても、返す言葉がすぐには見つからないのです。

小山隆市君のブログ「気仙沼ネットデリバリー」数日で更新し読めなくなります。
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tag : 気仙沼 気中20 復興計画

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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