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米津玄師 パプリカ

きのうのブログでは、Foorin(フーリン)の「パプリカ」を紹介しました。本日はこの楽曲を作詞・作曲した米津玄師(よねづけんし)さんのミュージックビデオ(MV)を紹介します。つまりセルフカバー。





いやあ驚いた。このMVが話題になっていることは知っていたのですが、今回はじめてしっかりと聴きました。そして見ました。すばらしい。

私は、2020応援ソングというよりも、2011追悼ソングというか追憶のイメージを強く感じました。懐かしく、そしてなぜか悲しい。

加藤隆(りゅう)さんによるアニメーションの舞台は、漁港というか漁師町でしょうかね。冒頭の港は、昔の(私が生まれる前の)気仙沼のイメージといってもそんなに無理はないでしょう。唐桑の人にとっては鮪立(しびたち)とか。その後に登場するY字路は私にとって、鹿折から魚町の坂口方面に向かうところに思えます。右の坂をのぼっていけばホテル望洋があり、さらに行けば私の実家(の跡地)が。左に行けばコの字岸壁です。左側遠方に見えるのは柏崎でしょうか。画面右側には、うつっていないけれど〈石橋のお地蔵さん〉が座しているはずです。

また、後半に登場する花火のシーンを見れば、多くの人が〈気仙沼みなとまつり〉を連想するでしょう。そして最後、〈心遊ばせあなたにとどけ〉という米津さんの歌声とともに魚や鳥そして小船が空をとびます。

米津さんによる歌詞や、アニメーションについて、ネット上では様々な解釈が紹介されています。その中で私がおどろきながら納得したのはパプリカの花言葉でした。パプリカには、「同情」「あわれみ」のほかに「君を忘れない」という花言葉があるというのです。あまりにもわかりやすいというか、今風にいえば〈わかりみ〉が深い。

そしてアニメーションに登場する彼岸花ですが、その花言葉は、「情熱」とか「再会」とか「悲しい思い出」など。「パプリカ」の米津玄師バージョンは、NHK「みんなのうた」2019年8月・9月の曲でした。お彼岸の季節。それは生まれ育った町に帰る帰省の時節でもあります。帰っていくのが場所なのか過去という時なのか。あるいはそれらをみな含めての記憶の世界でしょうか。

以上が私の米津版パプリカ物語。東北人である私は、〈宮澤賢治〉や〈遠野〉を強く連想しました。

きょう1月14日は、コヤマ菓子店/小山(おやま)隆市君の命日です。2013年でしたから7年経ちました。そして1月18日は門馬亨君の。1997年のことですから23年前のこと。

親しかったふたりのことを思いながらの、米津玄師「パプリカ」です。

1月13日ブログ「パプリカ in気仙沼」
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 米津玄師 パプリカ

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/68~69歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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