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「鶴亀」さんの受賞

「新しい東北」復興ビジネスコンテストで、一般社団法人歓迎プロデュースさんが優秀賞と企業賞「アイリスオーヤマ賞」をダブル受賞しました。表彰式が11月22日に東京・霞が関でおこなわれました。このコンテストは、復興庁による「新しい東北」官民連携推進協議会が2014年度から開催しているものです。

ダブル受賞
復興ビジネスコンテスト公式サイトより

同コンテスト2019公式サイト


受賞事業名は「漁師さん達への思いやりビジネスによる地域振興」。簡単にいってしまえば、「鶴亀食堂」と銭湯「鶴亀の湯」の設置と、ほかの事業者らとの協働による「みしおね横丁」開業です。

参考まで、公式サイトから事業概要を引用しておきます。

漁業の町、気仙沼において、港町の経済を支える漁師のための銭湯を復活。(3年前に130年の歴史ある銭湯が廃業。)水揚げ後から利用できるよう朝6時から開店し、隣には番台を兼ねた市場前食堂を併設。銭湯と食堂のほか、漁船や水産加工場で働く外国人のために礼拝所を立ち上げる事業者らと協働で、6店舗からなるトレーラーハウス屋台村「みしおね横丁」を開業。漁師、魚市場で働くひとたち、外国人技能実習生、観光客、市民が集う交流の拠点を目指している。(引用は以上)

受賞ポイントとしては、〈「漁業の町」がもたらす必然的な動機付けに裏付けられた、漁業関係者および地元住民への心のこもった待遇の展開・ストーリー性〉や〈堅調な事業計画に依拠しつつ、観光客をはじめとした外部マーケットへの展開をも可能とする潜在性〉などが高く評価されました。

一般社団法人歓迎プロデュースは、オノデラコーポレーションの小野寺紀子さんが代表となって昨年末に設立されました。そして斉藤和枝さんや根岸えまさんらと共に、クラウドファンディングによる資金募集など、いろいろな工夫と努力によって、7月26日に「鶴亀食堂」や「鶴亀の湯」を含むみしおね横丁の開業を迎えることができました。

いやあ、大変だったと思いますよ(というか、これからも楽ではないと思いますが)。開業や運営のための資金調達では、クラウドファンディングのほか、一般企業、金融機関、行政などに協力と支援のお願いをしました。それだけに、今回のダブル受賞は、歓迎プロデュースはもちろんのこと、支援者の方々にも朗報となりましたね。

なお、歓迎プロデュースの小野寺紀子さんと斉藤和枝さんが関係したプロジェクトが、2014年度の同コンテストで優秀賞を受賞しています。それは、三陸の食のブランド「madehni(までーに)」開発研究プロジェクト。気仙沼の斉吉商店、オノデラコーポレーション、石渡商店と陸前高田の八木澤商店による「みらい食の研究所」開発研究プロジェクトです。

歓迎プロデュースの紀子さん、和枝さん、えまさん、そして「鶴亀の湯・鶴亀食堂」開業にあたって支援してくださった多くの皆さま。このたびのダブル受賞、本当におめでとうございました。

7月30日ブログ「みしおね横丁開業」

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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/68~69歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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