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NEWコヤマ菓子店

三陸新報のシリーズ記事〈今を見る「途上の街」〉。11月10日は、南気仙沼地区をとりあげていました。


コヤマ店舗
三陸新報11月10日記事より


わかるでしょうか。上の写真の右側にうつっているのが、市営幸町住宅(災害公営住宅)です。そして三角屋根が印象的な建物が、そうです、建設が進むコヤマ菓子店。方向的には河北ビル(現 中央公民館)のほうから撮影していますので、店舗の裏側ということになりますね。下の写真は約2年前2017年10月撮影です。

そのコヤマ菓子店の新店舗がいよいよ明日11月16日(土)にオープンします。

10月24日のブログでお伝えしたように、田中前の店舗は10月30日に閉店し、新店舗開店のための準備を進めていました。その間の工事推移などは、小山裕隆さんのブログでも紹介されています。建物の建設工事や什器の搬入など、開店までに仕事は多岐にのぼり、思いもかけないことも。そうしたことへの対応などもいろいろあったことでしょう。

しかしなんとかスタッフや関係者の全力をあげての努力で明日のオープンを迎えることができますね。きょうの深夜まで、もしかすると未明まで準備作業となるかもしれません。

そしてなんと明日オープンする新店舗2階のカフェスペースの名は「珈琲山荘こやま」です。ドリップでいれるコーヒー、そしてバナナジュースも復活かな。

震災前のコヤマ菓子店は新店舗とほぼ同じ場所にありました。故 小山隆市君(3年6組)が店主です。1階がコヤマ菓子店、2階が珈琲山荘。帰省するたびに隆市君に会いに珈琲山荘にいきました。その店内をなつかしく思い出します。

そして2011年の東日本大震災。近くの河北ビルの屋上から隆市君が撮影した写真には、店舗が崩れるように流される瞬間がうつっています。裕隆さんが撮影した動画とともに、NHKをはじめ何度もテレビで紹介されました。

田中前の旧市立病院の入口近くで店舗を再開したのは2011年8月4日のことです。隆市君からのメールには「小さな小さな店舗ですが、ここを第一歩として頑張っていこうと思っています」とありました。

しかしその隆市君が2013年1月14日に亡くなりました。胃を患ってのことでしたが、震災さえなければと多くの同級生が思ったことでしょう。

そして後を継いでの長男 裕隆さんがお母様と一緒によく頑張りました。南気仙沼地区の土地区画整理事業がなかなか進まないなかで、もとの店があった場所に新店舗を建設するという決断には勇気が必要だったでしょう。そして迎える明日の新店舗オープンです。明日の三陸新報にはその告知広告も掲載されると思います。一日早いのですが、心からお祝いを。おめでとうございます。

これまで以上に多くの人に愛される菓子店として成長することを願っております。どうぞ皆さま、新しいコヤマ菓子店をよろしくお願いいたします。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : コヤマ菓子店

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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