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論点はサンマ不漁

10月18日(金)の毎日新聞「オピニオン/論点」欄に 「目黒のさんま祭」気仙沼実行委員会会長/松井敏郎さんのインタビュー記事が掲載されていました。テーマは「続くサンマ不漁」で、松井さんの話を受けて〈もはや大衆魚でなくなった〉の見出しも。


毎日新聞

毎日新聞10月18日記事の一部イメージ


松井さんの話の一部を引用します。

〈 今年も恒例の「目黒のさんま祭」を9月15日に無事に開くことができた。直前まで「生」を運べるかどうか、やきもきさせられたが、直前になって船頭さんらの努力で23トンを気仙沼に水揚げし、えりすぐりの7000匹を目黒に届けることができた。(中略)

落語の「目黒のさんま」にちなんだ思いつきで1996年に始めた祭りだが、当時はサンマなんて大衆魚も大衆魚。気仙沼では秋になればたっぷりと脂が乗ったサンマが大量に押し寄せ、我々の食卓は来る日も来る日もサンマばかり。見るのも嫌になるくらいで、わざわざ金を出して買う魚ではなかった。そんなサンマでも東京の人たちが喜んでくれるのなら、ぜひ生きのいいのを楽しんでもらおう。そんな思いで始め、今年で24回目を迎えた。 〉(引用は以上)

このあとの話は、東日本大震災の年のこと、そして今年の不漁についてと続き、〈もはやサンマは必ず楽しめる三陸の秋の味覚でも、安価で楽しめる大衆魚でもなくなってきているのだ〉と。

今後の「目黒のさんま祭」はどうなっていくのだろう。松井さんは話をつぎのように結びます。〈四半世紀に及ぶ積み重ねの中ですっかり生活の一部になった秋の祭りをやめるわけにはいかない。これは関係者の一致した思いだ〉。


聞き手は毎日新聞編集委員の森忠彦さん。写真も森さん撮影とのことですが、松井さんのプロフィール写真は今年の目黒のさんま祭会場で撮られたものです。このブログで紹介したさんま祭の写真にうつる松井さんの姿と〈照合〉してみましたが間違いなし(笑)。目黒での取材に加えて、気仙沼でも松井さんの話を聞いてくれたのかもしれません。

森さん、丁寧なインタビュー記事にまとめてくださって、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

9月17日ブログ「目黒のさんま祭報告」
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 松井敏郎 さんま祭

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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