コンペ審査会

明日24日午後1時から、気仙沼市役所で「魚町・南町まちづくりコンペ」の審査委員会が開催されます。
3月21日の三陸新報によれば、寄せられた案は99件。明日の審査は、この中から、都市計画、企画政策、商工課などの職員が絞り込んだ20件を対象におこなわれます。
審査委員は、魚町1~3区、南町1~4区各自治会の会長をはじめ、震災復興会議委員、市民委員会委員、商工・観光関係者ら26人。菅原市長、気仙沼地方振興事務所の宮原所長も加わるとのことです。

案の絞り込みや審査にあたっては、応募要項に示された<提案の前提条件>をクリアしていないものは事前にはじかれています。応募要項なかの防災・減災についての条件を下にまとめました。

◎比較的発生頻度の高い津波(レベル1)により浸水が想定される土地には、旅客船関連施設、水産関連施設、交流・レクリエーション関連施設、商業施設等以外の建築物は設けない。参考:県が提示した人命・資産を守るための防潮堤の高さは、TP+6.2m

◎今回のような最大クラスの津波(レベル2)の津波により浸水が想定される土地に住宅等を設ける場合は耐浪化を図る。また、浸水が想定される高さには居室を設けない。参考:県が提示した人命を守るための防潮堤の高さは、レベル1対応の防潮提整備を前提としてTP+7m

県の示している防潮堤の高さは、〈参考〉とされてはいるものの、それを踏まえていない、たとえば〈あえて防潮堤を設けないまちづくり〉提案が認められるのかといえばそれは難しいでしょう。防潮堤に関するかぎり、市が作成したコンペの応募要項の内容で、まちづくりの大きな枠組みが決められているような気がします。

そんなことあんなことを思いつつも、明日の審査会で、未来のわが魚町そして南町のためのより良い計画案が選出されることを心から願っています。

12月30日ブログ「復興計画コンペ」
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tag : 気仙沼 気中20 まちづくりコンペ 防潮堤

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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