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牡蠣の森と生きる

9月25日のブログ「西舞根川護岸撤去」で、畠山重篤さんのことにも少し触れました。ブログを書いていて、紹介しようと思いながらもそのままにしていた重篤さんの新著のことを思い出しました。「牡蠣の森と生きる」です。6月16日の三陸新報も新刊紹介ということでとりあげていました。


6:16重篤さん
三陸新報6月16日記事より


この本は、読売新聞のシリーズ「時代の証言者」記事をまとめたものです。昨年12月17日から1か月、約30回の連載ははじめて知ることも多くとても興味深いものでした。このブログでは2度紹介しました。

2018年12月17日ブログ「重篤さんの新連載」
2019年1月11日ブログ「三陸ホタテ黎明期」


第1回目の記事はこんな感じ。再度のご紹介です。

1回目3
読売新聞2018年12月17日掲載記事


新聞連載の第1回目では、〈聞き手〉の編集委員 鵜飼哲夫さんがつぎのように書いていました。

〈漁師が山に木を植え、海を豊かにする活動「森は海の恋人」を始めて30年になる。海と川、そして山をひとつながりの自然として大切にする実践は高く評価され、2012年に国連の「フォレストヒーローズ(森の英雄たち)」に選ばれた。東日本大震災での苦難をも乗り越えた挑戦の人生を振り返ってもらった〉

これだけ充実した内容であればいずれ書籍として出版されるだろうと思っておりましたが、読売新聞グループの中央公論新社が書籍化してくれました。

新著についてAmazonの紹介文を引用しておきましょう。

◎内容紹介
宮城県気仙沼の牡蠣養殖家はなぜ森に気を植える活動を始めたのか。生きものを友だちだった孤独な少年時代から、養殖家として成功し、東日本大震災で甚大な被害を受けながらも、それを乗り超えるまでを一気に語り下ろす「牡蠣じいさん」初の聞き書き自伝。中学校の国語教科書に採用されたエッセイ「森は海の恋人」など付録も充実。『読売新聞』に「時代の証言者」として連載中から、「子に、孫に読ませたい」と問い合わせ殺到。

◎内容(「BOOK」データベースより)
牡蛎じいさん、初めての半生記。ウサギや野鳥が友だちだった幼少期、父の仕事を継いで養殖に励んだ若き日々、森に目を向けるきっかけとなったフランスへの旅、すべてを津波が押し流した東日本大震災、そして、今。大反響を呼んだ読売新聞「時代の証言者」待望の書籍化。文章家として世に出るきっかけとなった懸賞作文、教科書に掲載された「森は海の恋人」など、この30年の名エッセイも収録。(引用は以上)

なるほど、読売新聞の連載記事に加えて、ほかのエッセイなども収録されているのですね。新聞の連載を読んでいたし、切り抜きもあるので買わずにおくかと思っておりましたが、購入を検討しなければなりませんね。なお、気仙沼図書館、本吉図書館のいずれもが本書を館蔵しているようです。

「牡蠣の森と生きる」は、気仙沼のより多くの人に読んでいただきたい書籍です。気仙沼市内各書店などにて。どうぞよろしく。



 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 畠山重篤 牡蠣の森と生きる

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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