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菅原渉さんの「志」

気仙沼魚市場前「みしおね横丁」内のイスラム教の祈祷所「AR-RAUDHA(アル・ラウダー)」の設置者が、横丁内のインドネシア料理店「ワルーン・マハール」を出店している「SUGAWARA」(菅原渉代表)さんであることは、8月26日のブログ「アル・ラウダー」でも紹介しました。

そしてまた、菅原渉さんが専務をつとめる(株)菅原工業がインドネシアに現地法人を設立し、同国初となるリサイクルアスファルトのプラントを建設して事業を展開していることは、8月20日のブログ「みしおねの礼拝所」に記しました。

本日紹介するのは、8月29日の三陸新報記事。菅原工業さんが、インドネシアの大手ゼネコンと立ち上げた合弁会社のリサイクルアスファルトが同国の産業規格認証を受けたことを紹介しています。


菅原工業
三陸新報8月29日記事の一部イメージ


記事によれば、菅原工業がインドネシアへの進出を計画したのは2013年のことだったといいます。インドネシア人研修生の受け入れを目的に現地に足を運んだときに、リサイクルアスファルトの需要に着目したとのこと。その後、同国政府や国際協力機構(JICA)と協議を重ねて2017年にプラントを建設して民間工事に参入しました。

現地に駐在する菅原工業海外事業部長の佐藤重光さんによると、今回の産業企画認証は、民間工事で実績を積み、粘り強く折衝した結果だということです。そして菅原専務は、認証後は強い引き合いがあり、今後は年間7~8万トンを生産する計画でプラントの増設なども進めたいとしています。そして、日本とインドネシア両国の発展と課題解決への糸口にできればと話しています。

私はインドネシアへの進出計画が2013年であると知り、ちょっと思いあたることがありました。「経営未来塾」との関連です。

菅原渉専務は、アイリスオーヤマの大山健太郎さんが塾長をつとめ2013年に始まった気仙沼・南三陸の人材育成道場「経営未来塾」(塾長はアイリスオーヤマの大山健太郎さん)第2期生です。詳しくはわかりませんが、受講していたのは2013年から14年にかけてのことでしょう。

私の勝手な想像ですが、当時は菅原工業の常務だった菅原さんがインドネシア事業の構想を具体化していく背景には「経営未来塾」における多くのコンサルタントからの指導や刺激があったのではないでしょうか。それは震災前にはあり得なかったとも思える有力コンサルティング企業や監査法人などによる復興支援でした。

というようなことで、菅原工業/菅原渉さんの大き「志」を感じさせるインドネシア事業構想とその展開は、人材育成道場「経営未来塾」の成果のひとつといってもよいのではないでしょうか。

いろいろと大変なことも多いと思いますが、今後もがんばって事業を展開していってほしいなと。三陸新報の記事を読んでそんなことを考えておりました。

8月20日のブログ「みしおねの礼拝所」
8月26日のブログ「アル・ラウダー」
  
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 菅原工業 インドネシア

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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