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「アル・ラウダー」

8月20日のブログで、気仙沼魚市場前「みしおね横丁」内に開設されたイスラム教の祈祷所に関するTBC東北放送のニュースを紹介しました。本日は8月24日(土)の三陸新報の記事を。

ムショラ

三陸新報8月24日記事の一部イメージ


この記事で新しく知ったことがいくつかありました。まずは設置者ですが、横丁内のインドネシア料理店「ワルーン・マハール」を出店している市内の「SUGAWARA」(菅原渉代表)と紹介しています。(株)菅原工業の専務、菅原渉さんですね。

そして祈祷所名は、「AR-RAUDHA(アル・ラウダー)」。「天国」「平和」を意味する言葉とのこと。名付け親は、先日の気仙沼みなとまつりにも出席した在日インドネシア大使館のアリフィン・タスリフ特命全権大使です。大使直筆の看板を入口の上に取り付けてあるそうです。大使の〈お墨付き〉といったところでしょうか。

もうひとつ新しい情報があります。今回の記事では、イスラム教の祈祷所を〈モスク〉ではなく〈ムショラ〉としています。以前のブログでこの礼拝所は〈モスクではなくムショラ〉ではないかと記しましたが、その理解でよかったようです。なお、祈祷所の開所時間は、午前11時から午後11時まで(火曜日を除く)。


この8月24日の三陸新報には、イスラム教徒が9割近くといわれるインドネシア関連の記事も掲載されていました。

図書館
三陸新報8月24日記事の一部イメージ

気仙沼市内の水産加工場への技能実習生送り出し機関「LPKコープインドネシア」さんが気仙沼図書館にインドネシアの関連本を寄贈したという記事です。写真中央が同機関の日本駐在員の佐原さん。右は気仙沼市の受け入れ機関である気仙沼製氷冷凍業協同組合の岡本寛理事長。岡本製氷の代表です。左は吉田睦美館長。

記事によれば、館内の特設コーナーにはインドネシアに関連する図書など約60冊があり、今回の寄贈本もそこに加えられるのでしょう。

この記事にはこのほか、気仙沼図書館とインドネシアとのありがたいご縁が記されています。2018年3月に開館した同図書館の建設資金としてインドネシア政府から1億6千万円が寄付されているのです。昨年4月3日のブログにも記しましたが、この寄付により図書館1階の児童図書エリア「ユドヨノ友好こども館」が設置されています。〈ユドヨノ〉はインドネシアのユドヨノ大統領(2014年に退任)のお名前だと思います。

海外からの技能実習生については、その負の側面などが報道されることも多いですね。そうしたなかにあって、気仙沼とインドネシア両国の友好関係を育もうという長年の努力はもっと知られていいように思います。

LPKコープインドネシアは本年度に計72人のインドネシア人技能実習生を新たに気仙沼市に送り出すことにしているとありました。実習生の皆さん、そして受け入れ企業の皆さんも、いろいろと苦労が多いこととは思いますが、課題をひとつずつ解決してより良い関係が続いてくれればと。

祈祷所「AR-RAUDHA」での祈りが平安なものであってほしいと心から願っています。
 
8月20日ブログ「みしおねの礼拝所」
 
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : みしおね横丁 礼拝所

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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