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「災害対応記録集」

8月15日の三陸新報に、気仙沼市の「東日本大震災 災害対応記録集」発刊が紹介されていました。

記録集
三陸新報8月15日記事の一部イメージ


記事によればこの記録集に寄稿しているのは、菅原茂市長、加藤慶太副市長(当時)をはじめとする市職員ら213人や、当時の市議、避難所運営者、団体・企業の関係者、応援職員など合わせて365人。編集は市の委託を受けた三菱UFJリサーチ&コンサルティングです。

記事には、〈それぞれが震災発生当時の行動や復旧に向けた活動などを執筆し、2016年度から3年間、市の委託を受けた三菱UFJリサーチ&コンサルティングが寄稿者にヒアリングしてまとめた〉との記述がありました。まずは寄稿してもらい、ヒアリングをおこなうなどして内容を整え最終化したということでしょうか。

本書は300部作成して寄稿者らに配布したほか、ホームページにも掲載しているとありましたので、早速さがしてみました。かなり階層の深いところに潜んでいました。トップページ > 暮らしの情報 > 安心・安全 > 防災 > 東日本大震災災害対応記録。トップページで「災害対応記録集」で検索するか、つぎの赤字をクリックしてください。

東日本大震災災害対応記録

この記録集のホームページでの公開は7月31日付けになっていますが、特に記者発表資料などもリリースされていません。本書の奥付をみると、発行月は平成31年3月。その当時になにか発表があったのかと思い調べてみましたが注目情報にも新着情報にも見当たらず。せっかく3年もかけて編集した記録集ですので、もっと広く市民に知らせたほうがよいのになと。

なお、記事によれば、この記録集のほか、震災当時から3年間の市の対応をまとめた冊子「東日本大震災における災害対応の記録と検証」も昨年度に作成しており、今後加筆修正するなどして来年度に公開する予定とのことです。

「東日本大震災 災害対応記録集」の内容をみてみると、寄稿者365名のなかに3名の気仙沼中学同級生の名がありました。林(奥玉)小春さん(3年2組)、小山謙一君(9組)、臼井真人君(2組)です。各人のテーマと震災当時の役職などを以下に。末尾の数字は、記録集の頁表示です。

◎林小春「中央公民館屋上で園児とともに救助を待つ」1-86
(保険福祉部 社会福祉事務所一景島保育所 所長)
◎小山謙一「授業再開、心を鬼にして教室を空けてもらった」1-148
(教育委員会 教育次長)
◎臼井真人「被災したまちの被災した議長として、被災した仲間の声に応えたい」2-1
(気仙沼市議会 議長)

公共性の高い記録集ですから、回をあらためてその内容を紹介しようと思います。本日は、記録集発刊の紹介のみで失礼します。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 災害対応記録集

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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