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柳家三壽師匠の話

7月13日(土)の気仙沼関東同窓会では楽しい時間を過ごすことができました。いつものことながら、準備から当日の運営まで、貴重な時間をさいてくださった会長はじめ役員の皆さまにお礼を申し上げます。

昨日のブログでお伝えしたように、同窓会の懇親会は気仙沼向洋高校の皆さんと合同でおこなわれました。そして、プログラム中のアトラクションとして登場したのが落語家の柳家三壽師匠。三壽さんは、気仙沼市鹿折(ししおり)出身の落語家です。お弟子さんお二人と一緒になぞかけなどで楽しませてくれました。

柳家三壽さんは先月、「落語家、医者に頼らずがんと生きる」という著書を発刊されました。祥伝社刊。6月5日の三陸新報もその新著を紹介していました。


三壽師匠
三陸新報6月5日記事より


Amazonサイトの内容紹介によれば、2008年に前立腺がんを宣告されながらも、手術・抗がん剤・放射線という標準治療を断り、玄米と野菜を中心とした自己流の食事療法でいまに至るとのこと。三壽さんは、がんの宣告を受けてから現在まで食事療法の日誌をつけ続けています。そうした実体験に基づく「がんとの共存」の掟を本書に記したとのことです。

がんに限らず、標準治療とは異なる治療法を選択しての成功話をつづった本が書店にもたくさんならんでいます。しかしその片方では、失敗体験談も多くあるのです。標準治療を選んでおけばよかったと。本人はいまはおらず家族の反省の言葉であったりもします。

そんなことで、三壽さんが自著の「はじめに」で記す「自己流の食事療法」を安易にほかの皆さんに勧めるわけにはいきません。あくまで、気仙沼、それも魚町のご近所である鹿折出身の柳家三壽さんが祥伝社からご本を出したことを皆さんにもご紹介したく。

三壽さんは、落語協会サイトによれば本名が鈴木猛(たけし)さん。1946(昭和51)年5月生まれです。現在73歳。1971年に5代目 柳家小さん師匠に入門。1985年に真打ちに昇進しています。

ここまでが三陸新報や落語協会情報ですが、これらは落語でいえば〈マクラ〉。面白いのはここからです(笑)。

鈴木猛さんは、2007年に東京の足立区議選に立候補したことがあるのです。当時の朝日新聞配信記事によれば、明治大学在学中に学生運動に没頭し、卒業後に5代目柳家小さん師匠に入門したと。気高同窓会名簿をみてみると、気高17回生でした。私たちより5年先輩です。明治大学法学部に進んでいます。まさに団塊の世代だなと思ったら、足立区議選への立候補は超党派の団体「団塊世代を地方議会に送るネットワーク」から声がかかったことがきっかけだったそうです。

当時は60か61歳だと思います。元気ですよね。しかしやっていることが、失礼な言い方になるかもしれませんが、とても面白い。このあたりの話も聞いてみたかった。三壽師匠、懇親会では大変お世話になりました。ありがとうございます。

おっといけない、区議選の結果をお伝えするのを忘れていました。落選です。まさに〈落語〉。おあとがよろしいようで。



 
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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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