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三河湾の海の復活

土曜日の9:30からのテレビ朝日「食彩の王国」をいつも録画して見ています。6月8日のテーマは「車エビ」でした。話は、天然車えびの産地、愛知県西尾市から始まります。三河湾は、栄養豊富な上に車えびが生息する砂泥地が多く、絶好の漁場だといいます。老舗料理宿の車エビの鬼殻焼きがとてもおいしそう。

次の話が始まりました。なにげなく見ていたら、「森は海の恋人」という言葉とつぎの画面が。



IMG_3711.jpg
いずれもテレビ朝日「食彩の王国」6月8日放送画面より


番組サイトから、その要旨を引用します。

◎漁師が森へ!?知られざる奮闘物語

三河湾で車えび漁を営む鈴木修さん(60)は、この道40年のベテラン。父も漁師で、幼い頃から豊漁に沸く浜を見てきました。砂泥地に潜む車えびは、底引き網で捕獲します。ところが20年ほど前、海に異変が起きました。車えびを育む、浅瀬の「藻場」が減少していたのです。そして漁獲量も、最盛期の半分以下になってしまいました。危機感を持った鈴木さんは、解決方法を模索します。様々な資料を調べるうちに発見した言葉が、「海は森の恋人」。それは、東北の海を復活させた漁師のキャッチフレーズでした。それで気がついたのが、松くい虫で打撃を受けた湾内の無人島(小田注:梶島)のこと。鈴木さんは周辺の漁協にも声をかけ、植林事業に取り組みました。10年の歳月をかけて海を復活させた、鈴木さんと仲間達の奮闘に迫ります。(引用は以上)

冒頭に紹介した放送画面の1枚目は〈森は海の恋人〉の紹介、2枚目は2009年の無人島/梶島での植林を開始したときの写真です。植林当初は虫害で苦労したそうでですが、木酢液の散布などで改善したそうです。

今年も「森は海の恋人」植樹祭が一関市室根町の矢越山「ひこばえの森」で6月2日に開催されました。この植樹祭は畠山重篤さんら漁師で結成した牡蠣の森を慕う会が1989年から開催し、現在は重篤さんが理事長をつとめるNPO法人森は海の恋人と室根町の地元自治会の皆さんらが中心となって実施しています。毎年開催して今回が31回目となりました。

「食彩の王国」は2011年10月までは東日本放送が放送していたのですが、現在は見ることができません。2016年10月に気仙沼の「メカジキ」を特集してくれたときも気仙沼では視聴できず。

ということで、気仙沼の皆様に6月4日のこの放送のことをお伝えしたく、ちょっと詳しく紹介させていただきました。三河湾の車えびを食することがあれば、気仙沼「森は海の恋人」のことを思い出していただければと。

NPO法人 森は海の恋人サイト/植樹祭
 
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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