安波山 鎮魂の森

政府の東日本大震災復興構想会議が犠牲者慰霊のために提言していた〈鎮魂の森〉第1号としての安波山計画は、2月11日共同通信の配信による新聞記事以降は報道がありません。どうなっているのか。このブログで何度も紹介している建築家 石山修武さんのブログをのぞいてみました。

石山さんは3月3日にこう書いています。
〈明日の気仙沼行準備。安波山鎮魂の森=お色直し100年計画の図面を用意する。明日は山に登って様々に位置出しをしなければならぬ。大変だけれど亡くなった多くの人々の事を想えば頑張らなくてはならない〉
そして4日と5日に気仙沼に来訪。安藤忠雄事務所の関係者らと、安波山に樹木で描く円の中心ポイントの仮設定をしたそうです。また、滝田栄さんの地蔵堂建設予定地も確認するなど、5月に向けての準備が進んでいます。

安波山 震災前2009年4月の安波山(クリックで拡大)
楽天/気仙沼プラザホテルHPより拝借
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/56166/CUSTOM/G5616681116142704.html


海の女神である媽(ま)祖神を、五十鈴神社(お神明さん)の一角にお迎えしようという「宝船計画」も動いているようです。石山さんは4日、五十鈴神社の管弦窟を見て、〈ワイマールのゲーテ設計の水の洞窟を思い出した。あんな風に復元できたら良い〉そして〈我々が提案している水族館の位置も再びその眼になって見直した〉とも。1月7日には〈一気に気仙沼の宝船のデザインをした〉と書いていました。

五十鈴神社「宝船計画」。
魚町に生まれ育った元・氏子のひとりとして、心から期待し楽しみにしています。

1月14日ブログ 宝船「五十鈴神社」
12月7日ブログ「追悼と鎮魂の祭」
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 3月11日からのヒカリ 石山修武 鎮魂の森 五十鈴神社 安波山

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No title

安波山の写真きれいですね。(かまぼこ体育館はとりあえず指で隠す)
漢字で書くと、確かに「安波山」なんだけれど、私の中では「お神明さん(おしめさん)」や「紫さん」と同じように,「安波さん」と「さん」づけです。
気仙沼小学校の校歌は「♪あんばやま~」で始まりましたが、「♪この山の動かぬ心 人知れず~」というあたりから、校歌も「安波さん」派です (^_^)
昔、家族や親戚一同で「今日は安波さんだから」と重箱にごちそうを詰めてお花見に出かけました。当時は
「お花見」=「安波山」という風な意味で使っていたし、実際、地元カレンダーに「安波山の日」があったような気がするけれど,私の思い違いでしょうか?

「安らかな波」という名のついた山が「鎮魂の森」になることで、足を向ける人がきっと増えるでしょう。犠牲になられた方々に手を合わせ、海の安らかな事を願い、街の復興を見つめるのにぴったりの場所だと思います。












Re: No title

コメントありがとうございました。私もこのプラザホテルさん撮影の写真はきれいだなと思いました。5月の花見「安波はん」については、12月7日ブログ「追悼と鎮魂の祭」に書きましたのでお読みいただければと。小さいころの安波山や陣山での花見は楽しい思い出です。
プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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