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気仙沼湾ブリッジ

気仙沼大島大橋(鶴亀大橋)は4月7日に開通しましたが、気仙沼では2020年12月にもうひとつの架橋が完成予定です。三陸沿岸道(三陸道)の気仙沼湾横断橋(仮称)です。その主塔を海上に設置する工事が5月10日におこなわれました。5月11日の三陸新報の紙面を紹介します。

横断橋

三陸新報5月11日記事の一部イメージ


気仙沼湾横断橋は、鹿折地区の小々汐(こごしお)と朝日町を結ぶように設けられます。2基の主塔から鋼のケーブルによって橋桁をつるす「斜張橋」(しゃちょうきょう)という構造。1基目はすでに朝日埠頭の陸上に完成しており、今回の工事は残る2基目の下段部を橋脚部に設置するものでした。三陸新報記事の写真の右奥にうつっているのが、1基目の主塔です。

2基目の海上主塔上段は15日以降に設置するそうです。報道写真を見ると、今回の大型クレーン船も深田サルベージさんのようです。鶴亀大橋の架橋でもお世話になりました。

河北新報も工事の様子を6枚の写真とともに5月11日に配信しています。

同紙記事によれば、気仙沼湾横断橋は気仙沼中央インターチェンジ(IC)から唐桑南IC(仮称)までの気仙沼道路(9km)の一部で長さ1344m。海上部分は680mで、斜張橋としては青森ベイブリッジ(青森市498m)を抜き東北最長となります。来年12月完成予定ですが、供用開始は2020年度内とされています。2021年3月末までにということでしょう。気仙沼道路区間の事業費は1185億円です。

記事のなかにあった地図を紹介しておきます。

地図
河北新報5月11日配信記事より


橋の北側のインターチェンジは、大島IC(仮称)とされていますね。大島へのアクセスを意識してのことでしょう。ここから大島大橋への県道が整備されれば、そのアクセスは相当に改善されると思います。いいかえれば、関係する諸工事の遅れなどもあって、周辺の道路環境が整うまえに大島大橋を先行開通させた(あるいは、せざるを得なかった)ということかもしれません。

「国道45号 気仙沼湾横断橋朝日地区上部工工事」サイトに横断橋の完成イメージが掲載されていますので紹介します。昼と夜の2種の画像です。夜間のライトアップの計画もあるそうです。右側が朝日町、左側が小々汐地区となります。向こう側に大島の亀山が見えます。その右下には、ちょっと小さくてわかりにくいのですが鶴亀大橋が。

top01.jpg

top02.jpg


なお、ミヤギテレビの本件ニュースが日テレNEWS24で配信されています。いつまで視聴可能なのかは不明ですが、ご覧いただければと。

ミヤギテレビ5月10日配信ニュース

来年末までには、気仙沼大島大橋(鶴亀大橋)と気仙沼湾横断橋という2つの架橋が、気仙沼の新しい風景となるのですね。なによりも無事の工事完了を願っております。


本日のブログタイトルは「気仙沼ベイブリッジ」としたかったのですが、見出しを1行でおさめるために基本方針としている8文字におさまらず「気仙沼湾ブリッジ」といたしました。湾は「ベイ」と読んでください(笑)。
 
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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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