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「不忘五年前恩情」

4月18日に台湾東部でマグニチュード(M)6.1の地震がありました。けが人やビルが傾くなどの被害がありましたが、亡くなった方はいなかったようでまずはホッとしました。同地域では、昨年2月にもM6.0の地震があり17人が亡くなっています。

18日のニュースを見て、2016年2月6日の台湾南部地震のときに仏教系慈善団体である慈済(ツーチー)基金会へお見舞いにでかけたことを思い出しました。このM6.6の地震では、台南市のビル倒壊などもあり117人が亡くなりました。

慈済基金会による東日本大震災の被災者支援を覚えている方も多いでしょう。気仙沼では2011年7月と10月に見舞金の支給をおこない、総額は4億円をこえました。その配布にあたっての優しさや気配りに多くの人が感激したと聞いています。

このご支援に対して、首都圏同年会「けせもい会」として御礼をと、新宿にある同基金会の日本分会を訪問したのは2011年11月18日のことでした。つぎのブログに記しています。

2011年11月19日ブログ「慈済基金会訪問」

そして、2016年2月6日台湾南部地震に際しても、2月19日に同会を訪れてお見舞いを申し上げたのです。

2016年2月19日ブログ「再び慈済基金会へ」

前置きが長くなりましたが、今日の本題はここからです。この3年前2月のお見舞いの様子が、慈済基金会が運営する台湾のテレビ局「大愛電視(大愛テレビ)」で紹介され、今もネットで公開されているのです。今回、台湾地震のことについて調べていて初めて知りました。

ニュース映像は、台湾南部地震の被害に対して、大震災時に台湾からの支援を受けた東北の人たちによる支援活動を紹介するもの。そして後半で、気仙沼の同年会(私たち「けせもい会」)がお見舞いに日本分会を訪れたと報告します。画面はこんな感じ。左下にうつる〈晩間新聞〉は〈イブニングニュース〉といった意味でしょう。

1枚目の写真、私たちは左から斎藤恒四郎君(気中3年6組)、小田(8組)、けせもい会の会長 鈴木徳一君(3組)です。いつもの菊田裕美君(1組)は都合がつかず残念ながらご一緒できず。


台湾1

台湾2


ニュースでは、氣仙沼同年會員 小田明紀が「氣仙沼在311時,接受到來自台灣的幫助,大家心中非常的感謝,希望台南受災災民不要灰心」と語ったと続けます。これはみんなで写真を撮りましょうということになったときに、台湾の皆さんになにかメッセージをと急に頼まれて私が語ったこと。

〈今回、被災された方々にお見舞い申し上げます。気仙沼の多くの人たちも、震災当時に台湾の皆様からご支援いただいたことに対して、非常に感謝の気持ちをもっていると思います〉と。


台湾3
写真左から二人目が副執行長 林秋里さん、右端が林眞子さん


この2016年2月のテレビ画面にはつぎの言葉がテロップとして表示されました。

不忘五年前恩情 東洋之愛渡海來
大家心中非常的感謝

〈大家心中〉とは、〈みんなの心〉という意味のようです。〈非常的感謝〉は説明不要。私たちの御礼の気持ちが伝わったようで、とてもうれしかった。それを気仙沼の皆さんにもお伝えしたく。

連休中にお時間がある方はつぎのサイトでニュース映像をご覧ください。3分半の映像で、私たちの登場は2:43から15秒ほどです。オープニングに私の顔がうつっているのを見たときには本当に驚きました。

台湾/大愛テレビ/2月26日イブニングニュース
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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