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夢の橋 万感の思い

4月7日(日)、気仙沼大島大橋(愛称:鶴亀大橋)が開通しました。式典などを終えての一般通行/供用開始は午後3時です。この4月7日の三陸新報の一面はこんな感じでした。見出しに〈「緑の真珠」新時代〉。〈緑の真珠〉は大島出身の詩人である水上不二(みずかみ ふじ)さんが大島を讃え称した言葉です。

4月7日三陸

三陸新報4月7日記事より


翌日8日(月)は三陸新報の休刊日。そして本日9日(火)の一面。見出しは〈命、夢運ぶ悲願の結実〉。

4月9日三陸

三陸新報4月9日記事より


供用開始後の渋滞や混雑なども伝えたりして案外地味な感じでしたが、4面と5面の両面見開きでどーん!と大きく。

4月9日三陸見開き
三陸新報4月9日記事より


見出しは、〈万感の思い胸に「夢の橋」〉。右下の見出し〈110年の歴史に幕〉は、大島汽船の定期航路ラスト運航を伝えるもの。橋の開通の一方で、定期フェリーの運航がこの日でなくなることを惜しむ気持ちも〈万感〉の語に込められているのでしょう。9日の三陸新報一面には大島汽船(株)からの〈御礼〉広告が掲載されていました。大島航路の歴史にふれながら、無事に最終運航を終えることができたことへの御礼。これは日をあらためて紹介したく。

7日の三陸新報には、今回の開通区間図が掲載されていました。

区間図
三陸新報4月7日記事より


大島側では乙姫トンネル1〜3号からの約1kmが7日に開通しましたが、残る浦の浜までの1.5kmの工事完了は2020年度。本土側も、東八幡前の国道45号線から浪板橋までの約1kmが今回の開通には間に合いませんでした。工事完了は本年度内とのこと。

こうした未開通区間のほか、大島の浦の浜地区における観光客受け入れ施設となるウェルカム・ターミナル(仮称)の完成も遅れ、橋の開通には間に合わず。鶴亀大橋開通を祝う声の一方では、さまざまな課題も残されているということでしょう。

と、いろいろあるものの、まずは無事に開通の日を迎えることができて本当によかった。そのことを皆様と共に、まずは喜びたいと思います。

以上、私と同様に気仙沼を離れて暮らしている方々に向けて、地元新聞紙面に見る鶴亀大橋開通の喜びの風景ということで。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 気仙沼大島大橋 鶴亀大橋

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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