祈りの帆 寄付募集
気仙沼市が陣山に整備する復興祈念公園の基本設計が定まったことはこのブログでもお伝えしました。そして1月28日、この公園のシンボルモニュメント「祈りの帆(いのりのセイル)」を建立するためのクラウドファンディングでの寄付募集が始まりました。期間は4月28日まで、目標金額は2000万円。まずは市による案内リーフレットを紹介します。表面と裏面です。


クラウドファンディングReady for(レデイーフォー)のサイトはこんな感じ。開始前の画像です。

Ready for/本プロジェクトサイト
詳細は上記のReady forサイトをご覧いただきますが、寄付には3000円からのコースが用意されており、1万円以上のご支援に対しては希望に応じて寄付者銘板に名が刻まれます。サイトでは、祈念公園の詳しい内容が記されていますが、ここではその中から公園の完成イメージ動画を紹介します。1分16秒です。
「祈りの帆(セイル)」には、アーチ、船、扉(ゲート)、灯台、合わせた手のひらなど様々な想いが込められています。これらは、復興祈念公園のアイデアコンペでのモニュメント入賞作品の提案内容が反映されています。冒頭に紹介したリーフレット裏面の上部にその7案が小さく紹介されています。そのなかの〈灯台〉案が私たち夫婦の提案なのですが、これだけではあまりよくわからないので、また別の機会に紹介することにします。
最後に復興祈念公園の事業予算について紹介しておきましょう。これまでの報道内容を総合すると総事業費は4億3000万円。そのうち約3億3000万には国の復興交付金などをあてるため、市の支出金は9900万円です。このうち、シンボル「祈りの帆」や犠牲者名を刻む銘板などの設置費用5000万円を寄付(クラウドファンディングで2千万円、通常の一般寄付金で3千万)によってという計画。多くの人の想いの結晶にしたいとの考えからです。これはとてもよい考えでしょう。私たち夫婦も、もちろん協力しようと思っています。
復興祈念公園は2019年度中に着工し、2020年度秋の完成を見込んでいるとのことです。復興祈念シンボル「祈りの帆/いのりのセイル」が、一人でも多くの人の思いが込められたものになって欲しいと心から願っております。是非、みなさまのご協力、ご支援を賜ることができればと。
1月24日ブログ「祈念公園基本設計」


クラウドファンディングReady for(レデイーフォー)のサイトはこんな感じ。開始前の画像です。

Ready for/本プロジェクトサイト
詳細は上記のReady forサイトをご覧いただきますが、寄付には3000円からのコースが用意されており、1万円以上のご支援に対しては希望に応じて寄付者銘板に名が刻まれます。サイトでは、祈念公園の詳しい内容が記されていますが、ここではその中から公園の完成イメージ動画を紹介します。1分16秒です。
「祈りの帆(セイル)」には、アーチ、船、扉(ゲート)、灯台、合わせた手のひらなど様々な想いが込められています。これらは、復興祈念公園のアイデアコンペでのモニュメント入賞作品の提案内容が反映されています。冒頭に紹介したリーフレット裏面の上部にその7案が小さく紹介されています。そのなかの〈灯台〉案が私たち夫婦の提案なのですが、これだけではあまりよくわからないので、また別の機会に紹介することにします。
最後に復興祈念公園の事業予算について紹介しておきましょう。これまでの報道内容を総合すると総事業費は4億3000万円。そのうち約3億3000万には国の復興交付金などをあてるため、市の支出金は9900万円です。このうち、シンボル「祈りの帆」や犠牲者名を刻む銘板などの設置費用5000万円を寄付(クラウドファンディングで2千万円、通常の一般寄付金で3千万)によってという計画。多くの人の想いの結晶にしたいとの考えからです。これはとてもよい考えでしょう。私たち夫婦も、もちろん協力しようと思っています。
復興祈念公園は2019年度中に着工し、2020年度秋の完成を見込んでいるとのことです。復興祈念シンボル「祈りの帆/いのりのセイル」が、一人でも多くの人の思いが込められたものになって欲しいと心から願っております。是非、みなさまのご協力、ご支援を賜ることができればと。
1月24日ブログ「祈念公園基本設計」
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