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仮設商店街の閉店

10月7日(日)の三陸新報にこんな広告が。

エスポアール
三陸新報10月7日掲載広告


福幸小町田谷通りの喫茶エスポアールが、新店舗準備のため10月13日から一時閉店するとの案内です。〈福幸小町田谷通り〉は仮設商店街。独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構)が整備しました。

同機構が気仙沼市内に整備したのは67施設です。店舗(19)だけでなく、事務所(16)、工場(19)、倉庫(2)、漁業作業場(11)も含まれます。( )内は施設数。すべて市に無償で譲渡され事業者に貸与されました。

本年9月7日付けの市産業部商工課の資料を見ると、8月31日現在で21施設が撤去、17施設が事業者に無償譲渡され、残り29施設を市が管理しているとのことです。貸与期間が5年を超える仮設施設については、中小機構の事業による助成が今年度末までのため、貸与期限は原則として10月末とされています。エスポアールの一時閉店もこの期限の関係でしょう。

資料中にあった仮設商店街の状況を紹介しておきましょう。

施設現況
東日本大震災調査特別委員会資料(5)(平成30年9月7日 産業部商工課)より
https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s019/300907shiryou5.pdf



喫茶エスポアールは昭和51年に気仙沼市内の南郷で営業を開始しました。齋藤(広沢)高史君(3年8組)が代表で店長は奥様のみき子さん。昭和61年には高史君が店の隣に「K&B スポーツジム」を開いてトレーナーに専念し、喫茶店はみき子さんに任せました。

喫茶店もジムも震災による津波で被災しましたが、2011年12月に喫茶店は福幸小町田谷通りで、ジムは利府町で「THE ZEN CLUB K&B GYM」として再開することができたのです。

福幸小町でのエスポアール営業は6年10か月にわたりましたね。広告には新店舗に関する情報がありませんでしたが、今回の一時閉店が新たなエスポアール/希望に満ちたものであって欲しいと思っています。

なお、気仙沼図書館内のカフェ エスポアールは通常どおり営業しております。喫茶店休業中はこちらのご利用をどうぞよろしく。

6月26日ブログ「エスポアール姉妹」
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 気仙沼 エスポアール

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/66~67歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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