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気仙沼仏教会23寺

お盆ということで、気仙沼に帰省している人も多いことでしょう。8月9日の三陸新報には、毎年恒例の市内寺院の広告が掲載されていました。

8月9日仏教会
三陸新報8月9日掲載広告


いつも同じ内容にも見えるこの広告ですが、昨年と違うところがあるのにお気づきでしょうか。それは「気仙沼仏教会」としての広告枠が登場したことです。合計23寺院と関連企業団体の名が連なっています。

この部分に私の目が止まったのは、昨年3月にこの「気仙沼仏教会」設立に関する三陸新報の記事をおぼえていたからです。3月24日付けのつぎの記事。

3:24仏教会
三陸新報2017年3月24日記事の一部イメージ


この記事によれば、震災後、市内の多くの寺院は避難者の受け入れやボランティア活動の拠点などとして役割を果たした一方で、非常時における寺院間の連携不足が浮き彫りになったといいます。そのため、各寺院から連携強化に向けて連合組織の設立を望む声があがっていたとのこと。こうした仏教会の設立は気仙沼・本吉地方では初めてのことです。記事には23寺の加入を予定とありました。冒頭に紹介したお盆の広告には23の寺院名がありましたので、計画通り。

昨年3月22日の設立総会では光明寺の千田雅寛住職が会長に選出されました。光明寺さんは大島浦の浜にある真言宗のお寺さんです。役員の方々を紹介しておきます。副会長:片山秀光(階上・地福寺)菊地秀道(寶鏡寺)、幹事:村上幸謙(浄福寺)片山康晴(唐桑・地福寺)、理事:鮎貝宗城(観音寺)駒林泰玄(法玄寺)高橋一世(浄念寺)、事務局長:工藤霊龍(青龍寺)、財務:鈴木貴博(浄勝寺)、庶務:平塚兼伸(仙翁寺)、敬称を略しましたが、以上のご住職です。

宗徒、檀家というか私たちの立場からいえば、世代が変わるなかでのお寺さんとのおつきあいや将来のお墓のことは大きな課題。一方では寺院の側も、そうした檀家の寺離れ傾向を受けて運営、経営には悩みも多いと聞きます。それだけに、地域における寺の新たな役割や価値を生み出す、気仙沼仏教会としての宗派の垣根を越えた活動に期待しております。
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気仙沼仏教会

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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