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34年ぶりの聖観音

8月9日におこなわれた気仙沼/観音寺の秘仏聖観世音菩薩像(しょうかんぜおんぼさつぞう)のご開帳について、8月11日の三陸新報が伝えていました。このご開帳は33年に1度とされていますが、東日本大震災の影響で一年遅れとなり、1984年以来34年ぶりになったとのこと。台風の接近もあるなか、ご開帳に先だって本堂で営まれた御開扉法要には約250人もが集まったそうです。

ご開帳8月11日
三陸新報8月11日記事の一部イメージ


ご開帳された観音像に関する記事の説明を引用します。

観音像は、千年以上前に源義経が皆鶴姫を供養するために作られたものと伝えられている。江戸時代には5代目の仙台藩主・伊達吉村の許しを得て建造のための寄付を行い、1723年に観音堂が建てられたという。観音像が安置されている厨子(ずし)は県の有形文化財に指定されている。(引用は以上)

この秘仏とされる聖観音が観音寺の本尊であるとの記載をみることがありますが、正しくは三陸新報の記事にあるように〈観音堂の本尊〉です。

記事には前回のご開帳にも訪れたという市内四反田に男乕正志さん(79歳)の話が紹介されています。「観音像はふくよかで良いお顔をしていて、再び見ることができてうれしい。なお一層の幸あれと願った」。34年ぶりですから、前回の参拝は45歳ぐらいのときだったのでしょう。なんというか、秘仏の印象とともに〈おかげさまで〉という気持ちが感じられるとてもいい言葉でした。男乕さんをはじめ多くの人が祈ったことでしょう。なお一層の幸あれと。

観音像・皆鶴姫 関連連載ブログ

①8月7日「観音寺 観音像開帳」
②8月8日「気仙沼 皆鶴姫伝説」
③8月9日「當山観世音略縁起」

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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 観音寺

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/66~67歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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