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強硬姿勢ふたたび

きのうのブログ「住民意見採用せず」に続き本日も気仙沼市魚町の防潮堤に関してです。5月18日(金)の内湾地区復興まちづくり協議会/ワーキング会合での、村井県知事の発言内容を知って、2013年8月6日におこなわれた内湾地区防潮堤計画に関する市民と村井知事との意見交換会のことを思い出しました。2013年8月8日の三陸新報の記事はつぎのようなものでした。


2013年8月8日
三陸新報2013年8月8日記事の一部イメージ


当時、魚町・南町の内湾地区防潮堤は5.2mで計画されていたのですが、これに対し、気仙沼市は余裕高(1m)の引き下げや海中に設置する浮上式防潮堤の採用などを県に要請していました。これに対し村井知事は、余裕高(1m)の引き下げに応じず、浮上式防潮堤は実験段階であることを理由に「私の目が黒いうちは絶対に採用しない」と完全否定したというのです。

私は2013年8月9日ブログでこの知事の姿勢について記しました。

2013年8月9日ブログ「県知事の強硬姿勢」

ブログの末尾では、つぎのように書きました。〈いやあ驚いた。なんで村井知事はここまで強硬なんだろう。内湾地区に限らず、「防潮堤を勉強する会」の活動は、いたずらに反対運動に片寄ることのないよう配慮されていたと思います。そうした丁寧な議論のうえでの意見交換会だったわけですが、こうした知事のかたくなな姿勢に対しては大きく防潮堤反対の声をあげていくのではないでしょうか。3時間にわたったこの意見交換会は市民の知事に対する失望と対決姿勢を強めたように感じます。「オレの目の黒いうちは絶対に」といって防潮堤に反対する声が大きくなったら、県はいったいどうするつもりなのでしょうか。〉(自ブログ引用は以上)

県の行政の長として今回の施工ミスを陳謝した上で、地元の人に迷惑をかけるが造り直しをせずに工事続行をなんとか受け入れてもらえないだろうかとの表明を受けて、さらに地元の意見をとりまとめるという限られた時間ではあっても丁寧な協議のやり方は今回もあり得たはずなのです。しかし、知事の強硬なもの言いによってそれもできなくなりました。地元の人にすれば、まさに〈おだづなよ〉(ふざけんな)という感じでしょう。今の私の思いは、5年前と同じ。本当にやりきれない気持ちとしか言いようがありません。

昨日5月21日ブログ「住民意見採用せず」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 防潮堤 内湾地区復興まちづくり復興まちづくり

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/66~67歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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