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南町商店街の苦境

3月16日に河北新報が気になる記事を配信していました。昨年11月に街開きした「南町紫神社前商店街」の共同店舗(20店舗)が、集客に苦しんでいるというのです。

商店街苦境

河北新報3月16日配信記事の一部イメージ(クリックで記事にジャンプ)


記事の一部を引用します。
〈共同店舗は被災した商店主らが建てた。「休日も平日もこんな状態」。飲食店を営む30代の女性はため息を漏らす。開店以来、赤字が続く。会員制交流サイトで営業に励むが、来店者が1日10人に満たないこともある。「人の流れがない。このままでは厳しい」〉

そして今は工事現場の中に商業施設があるような状況。店舗前の道路や隣接する造成地の工事は2019年3月だといいます。

〈人口減にこうした事業の長期化が重なり、客足は遠のく。個々の事業計画のずれが、まちづくりの歯車を狂わせた〉〈災害公営住宅と併設する共同店舗の建設費は約14億円で、合同会社の前身の建設組合が建てた。グループ化補助金を活用し、災害公営住宅分は市が9億円で買い取ったが、1億数千万円は出店者の負担だ。安定収入がなければ、被災事業者は苦境に追い込まれる〉

昨日のブログで紹介した、内湾地区のウオーターフロント施設にも触れています。

〈店舗前の道路を挟んだ海沿いに今年10月、官民出資のまちづくり会社が整備する飲食店街が開業。11月には内湾で被災した市の交流拠点施設も復活する。新たに創出される人の流れの相乗効果を、にぎわい復活に生かすことができるか〉

〈官民出資のまちづくり会社〉というのは気仙沼地域開発(株)。飲食店街は〈内湾スロー村〉(仮称)のことでしょう。市の交流拠点施設は、仮称〈南町海岸公共・公益施設〉で、昨年7月7日のブログで紹介しました。これらが、旧エースポート跡地に一体的に整備されます。

建物はこうしてできていくけれど、人は果たして戻ってきてくれるのか。河北新報の記事は、南町をはじめ内湾地区全体の商業関係者の切実な思いを伝えていたように思います。河北新報気仙沼総局/大橋大介さんの署名記事でした。

2017年7月7日ブログ「内湾施設イメージ」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気仙沼中学 南町紫神社前商店街

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/66~67歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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