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「知恵を持つ海」

一昨日は、3月25日に目黒区民センターホールで行われるからくわ物語「海の古道」東京公演を紹介しました。〈目黒のさんま祭〉をきっかけにして気仙沼市と友好都市協定を結ぶ目黒区さんにはこうしていつも大変お世話になっております。3月4日には、目黒区の「めぐろパーシモンホール」で「東日本大震災復興支援コンサート」が開催されたわけですが、3月7日の三陸新報にその様子が紹介されていました。

3:7コンサート

三陸新報3月7日記事の一部イメージ

私も翌日3月5日のブログでこのコンサートを紹介しましたが、ホール内は撮影ができないため写真を紹介することができませんでした。上の三陸新報の記事には目黒区芸術振興財団提供の写真がありますので、当日の雰囲気が少しはわかると思います。私は前から4列目、写真の左下という感じでした。写真にうつっている指揮者は、気仙沼市民吹奏楽団の団長、畠山広成さんだと思います。記事の一部を引用します。

〈気仙沼の畠山団長は、震災の津波で流されながらも奇跡的に見つかった楽譜を使って吹奏楽曲「シー・オブ・ウィズダム~知恵を持つ海」を指揮。演奏に先立って、泥で汚れた楽譜を客席に示し、この曲に託した復興の思いを伝えた。〉

これはちょっと説明が必要が必要かも知れません。たしか、2011年に気仙沼市民吹奏楽団の演奏会が予定されていたのですが、震災によって演奏会どころか楽譜も流されてしまったということでした。気仙沼のメンバーの皆さんにとっては、そうしたいろんな思いが込められた曲です。

冒頭では、クラリネットのマウスピースを使って、かもめ/うみねこの鳴き声を思わせる演奏がありました。私の勝手な想像ですが、楽譜に細かな音程などの指示はなく、〈冒頭4小節/朝の静かな海。かもめの鳴き声がきこえる〉といった指示だけが記されているのではないか。清水大輔さんというかたの作曲です。静かさと激しさが交錯する表現に、気仙沼を襲った津波を連想した人も多いと思います。

気仙沼から上京して目黒で演奏してくださった気仙沼市民吹奏楽団9名の皆さん、ありがとうございました。お知り合いの方がいらっしゃれば、是非に素晴らしい演奏だったとお伝えいただきたく、この記事といたしました。

3月5日ブログ「美由紀さんの曲目」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/66~67歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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