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唐桑物語Part2

1月7日発売の雑誌『世界』(岩波書店)2月号に、「唐桑物語~海と生きる100年の知恵」の第2回目が掲載されています。筆者は、瀬戸山玄(せとやま・ふかし)さん。今回は「リアスをなぞる船づくり」。前回に続き、船大工 岩渕文雄棟梁の話です。

 岩波書店「世界」ホームページより

今回の話のさわりをちょっとだけ。
岩渕さんは16歳で唐桑の船大工に弟子入り。19歳のときに、唐桑の小鯖造船所へ。小型船の仕事をまかされるも、経験がありません。そこで岩渕さんは、新造船を頼まれると周辺の浜で同じ型の船を探し、夜に懐中電灯で照らしながら、寸法や構造などをくまなく記録して船づくりに挑んだのだそうです。その経験から、唐桑の浜ごとの特徴と船型の関連性に気づいたといいます。
「(当時、)唐桑の浦には船大工が14人もいて、それでも細々と食べていけるのは、自分の浜に見あう船が作れるからだと腑に落ちました」

岩渕さんは、塩釜の造船所にも一年出向するなどした後、1958年、27歳のときに独立して宿浦にて「大原造船所」の看板を掲げるのです。

そのほか、「唐桑御殿」や「船魂入れ」の話などが続きます。

12月21日のブログで、2004年のINAXギャラリーで開催された展示会「唐桑・森と海の大工展」を紹介すると書いてそのままにしておりました。このサイトをぜひご覧ください。

唐桑・海と森の大工 展
進水式イベント
展示内容

2004年の展示会なのですが、こうしてインターネット上に情報を残してあるのは、本当にすばらしい。ありがとうございました。

12月21日ブログ「世界の唐桑物語」
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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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