FC2ブログ

新魚市場イメージ

1月1日の三陸新報には、さまざまな特集記事が掲載されていました。そのなかの気仙沼市の新魚市場に関する記事には市提供の新施設イメージが白黒で紹介されていました。これは今まで見たことがなかったなと思い市の公式サイトをのぞいてみると、年末12月28日付け「新魚市場建設について」の中につぎの画像が紹介されていました。

まずは〈完成イメージ〉から。あくまで新たなC・D棟とE棟のイメージで、右下に隣接する既存の建物は含まれていません。

完成イメージ

つぎは既存部を含めた平面配置図。完成イメージとは左右方向が逆になり、上が海側です。

平面図

気仙沼市公式サイト「新魚市場建設について」より(画像はクリックで拡大)

1月1日付けの三陸新報記事から、新しい魚市場の概要をまとめます。

現在の魚市場は北棟とA・B棟で構成されていますが、この南側(イメージ図では左側)に新しくC〜E棟が隣接します。一部は2〜3階建て。C・D棟は本年5月末、E棟は10月末に完成予定です。事業費は約190億円で、国の水産流通基盤整備事業費が充てられます。

新魚市場は閉鎖型となります。水揚げ後はシャッターを閉じて、鳥や粉じんなどの侵入を防ぎます。C・D棟の1階には夏場でも室内温度を15度前後に保つ低温売場が整備され、2階にはガラス張りの吹き抜けから低温売場を見ることのできる見学通路や、一般、観光客の利用を見込むクッキングスタジオも設けられるそうです。

工事は着々と進んでいますが、供用開始時期は未定です。県が魚市場背後地に整備する防潮堤の工事が影響するためです。防潮堤は海抜5m(地上高約3m)。新魚市場の工事が一定程度進んだ後、E棟背後部分が9月上旬に着工、12月下旬に完了予定とのこと。この間、E棟背後のトラックヤードの一部が工事スペースにとられるために、新魚市場の完成後すぐに稼働できるかどうかは不透明とのことです。

三陸新報記事をもとにした新魚市場の概要は以上です。なお、魚市場前に計画されている防潮堤については、一年ほど前につぎのブログで県と関係者が〈大筋合意〉との新聞記事を紹介しました。

気仙沼魚市場は、気仙沼の地域経済を支える重要施設です。新しい施設群が無事に供用開始の日を迎えることを願っています。

2016年12月1日ブログ「魚市場前の防潮堤」
スポンサーサイト

テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気仙沼中学 気仙沼市魚市場

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示