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「漁師カレンダー」

震災後、第4回目となる〈気仙沼漁師カレンダー〉2018年版の販売が10月5日に開始されました。



つばき会/漁師カレンダー販売サイトより(クリックでジャンプ)


今年の写真を担当したのは、竹沢(たけざわ)うるま さん。私はこれまで存知あげなかったのですが、ネット上で作品を拝見するとすばらしい写真をたくさん発表されています。

ネット情報を総合すると、竹沢さんは同志社大学法学部在学中、ダイビング部に所属しましたが、そこで沖縄の海に魅せられて写真をはじめました。写真作家名の〈うるま〉は、沖縄の方言でサンゴの島のこと。そして卒業後、ダイビング雑誌「ダイビングワールド」の撮影スタッフを経て独立。130カ国以上を訪れて、その土地と人を撮り続けています。

漁師カレンダーの写真家の選択にはいつも驚かされ、感心してきましたが、今回も同様です。竹沢うるまの起用について、これまでの作品や経歴をふまえていえば、〈ナショナルジオグラフィック〉の流儀で気仙沼の漁師の世界を写し撮ったという感じでしょうか。

漁師カレンダーを企画/プロデュースしているのは、〈気仙沼つばき会〉さんです。10月21日の三陸新報には、来年1月のカレンダー部分を開きながらの高橋和江会長の写真と共にその発売が紹介されていました。

記事によれば、竹沢うるまさんは昨年11月と今年2月に気仙沼を訪れ、小舟で沖に向かう漁師、防舷材(三陸新報の記事では防弦材となっていましたが誤植でしょう)を扱う乗組員、機関室で働く漁師、ワカメのボイル作業に精を出す沿岸漁業者などを撮影したそうです。また、気仙沼物産と一緒にお歳暮として贈ったり、震災後の支援へのお礼用に購入する人も多いと。

これまで撮影を担当された写真家の方々は、2014年版/藤井保さん、2016年版/浅田政志さん、2017年版/川島小鳥さんと、まさにそうそうたる方々。そして今回2018年版が竹沢うるまさんです。サイトに紹介されたカレンダー表紙/カバー写真やデザインを見てもかなり期待できます。各月写真が楽しみですね。

2013年11月に第1回目の漁師カレンダー2014年版が、藤井保さんの写真、サン・アドさんのデザインであることを知ったときには本当に驚きました。2015年は休止しましたが、その後に継続して4回目2018年版の発行を実現したということは本当にすごいこと。ご購入くださった皆様のおかげであることはもちろんのことですが、つばき会をはじめとする関係者の皆様のご努力には本当に敬服します。今年は3700部作成とのことですが、作成部数の設定をはじめ、今後の継続を見越した計画の立案にあたってはいろんな議論や葛藤があったことでしょう。

このカレンダー、ネットから注文できますが、気仙沼市内では海の市2階の気仙沼観光コンベンション協会などでも販売しています。販売価格は税別1500円(税別)ですが、上記記事によれば、企業などへの卸売として10部以上のまとめ購入は1部1200円。名入れは1320円から。問合せは気仙沼つばき会事務局の千葉万里子さん(電話070-5628-9438)まで。

どうぞよろしく。

2013年11月8日ブログ「漁師のカレンダー」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気仙沼中学 漁師カレンダー つばき会 竹沢うるま

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/66~67歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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