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月立小児童の鹿踊

きのうのブログに続き、9月17日の〈目黒のさんま祭〉の報告です。本日は、気仙沼市立月立(つきだて)小学校の児童による「早稲谷鹿踊(わせやししおどり)」です。私が撮影した2分24秒の映像を紹介します。



早稲谷鹿踊については、昨年8月26日のブログでも書きました。宮城県指定無形民俗文化財に指定されており、地域の繁栄を願って厄災や疫病をはらうとともに、祖先の霊を供養するものです。毎年、旧暦6月24日の前後に早稲谷地区の甘酒地蔵尊祭典で奉納されます。

目黒のさんま祭では、2012年からNPO法人目黒ユネスコ協会さんが、伝統芸能の伝承に取り組んでいる気仙沼市内の小学校児童を毎年招待してくださっています。月立小学校は、2012年、2015年と招かれ、今度で3回目となります。9月16日の三陸新報が、さんま祭に向けて練習にはげむ様子を紹介していました。

9:16月立小鹿踊
三陸新報9月16日記事の一部イメージ

記事によれば、上京した児童は月立小5・6年生の8人とのこと。映像にもうつっていますが、踊りの最後に鹿のかぶりものをとって挨拶した子供らがとても可愛かった。無事におどりおえてホッとした様子がうかがえました。晴天で時間に余裕があれば、早稲谷鹿踊の由来なども紹介できたのでしょうが、いまにも本降りになりそうな天気では無理というものです。

月立小学校は、鹿折小学校の北西方向の八瀬(やっせ)地域にあります。児童数30名で、新城小学校(児童数236)との統合が計画されていますが、教育委員会と保護者らとの意見が対立しています。松岩小学校(児童数323)への統合を計画している水梨小(児童数20)も同じような状況。いずれも、すでに一年延期されての2018年4月の統合は極めて困難で、再延期される見通しとなっています。

そうした統合をめぐる事情は別として。月立小学校の児童の皆さんや関係者、そして早稲谷鹿踊保存会の皆様、ご苦労さまでした。そして、目黒ユネスコ協会の皆様の例年のご支援に対しても心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

2016年8月26日ブログ「早稲谷鹿踊の伝承」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 早稲谷鹿踊 目黒のさんま祭 月立小学校

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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