2つの大谷防潮堤

きのう8月9日の三陸新報に、気仙沼市大谷(おおや)地区の防潮堤に関する記事が掲載されていました。私は、〈4年ぶりに説明会〉との見出しに一瞬おどろきました。大谷海岸の防潮堤は12月着工ではなかったかと。しかしこれは早とちり。記事は〈大谷漁港〉の防潮堤で、気仙沼市が計画しているものについてでした。

大谷漁港防潮堤

三陸新報8月9日記事の一部イメージ

記事によれば、説明会は2013年11月以来、2度目とのこと。この大谷漁港の防潮堤は、県が大谷地内に建設した防潮堤に接続し、海抜9.8mの高さで、当初は漁港を囲うように整備する計画だったそうです。

これに対しての住民らの意見を受けて気仙沼市は8月7日に2案を提示しました。2案とも防潮堤の延長は350〜400m。県の防潮堤との接続場所付近の〈陸こう〉には津波の浮力で起き上がるフラップゲートを取り付けます。

双方の案で違う点は、JRが復旧予定のBRT専用道と防潮堤との関係です。交差部を立体交差にする案と、踏切による平面交差の2案が示されています。立体交差は安全面のメリットがあり、平面交差は兼用堤とするためにBRTからの景観が確保できるとのことです。説明会では、大きな反対意見はなかったものの、案を絞り込むまでには至らず再度説明会を開くことを了承し、関係者の意見を聞きながら計画を一本化していく方針が確認されました。

私はこの記事を読んで、JR大谷駅などを含む大谷海岸と大谷漁港の位置関係がよくわかりませんでした。地図で確認すると、大谷漁港は御伊勢浜海水浴場に連続して、その南西部にあるのですね。

主に県が主体となって進める大谷海岸防潮堤の計画が定まったことで、それに接続する市による大谷漁港防潮堤の協議が始まったということなのでしょう。〈大谷〉の防潮堤といわれると、それで分かったような気にもなりがちですが、注意しなければなと思いました。そういうことでの記事の紹介でした。

8月1日ブログ「大谷防潮堤着工へ」
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tag : 気仙沼 気中20 大谷 防潮堤

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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