GQの御手洗さん

本日は、雑誌「GQ JAPAN」4月号に紹介された気仙沼ニッティングさんの記事を紹介します。ずいぶん日が経ってしまったので、ブログで書くのはまあいいかと思っておりましたが、金曜日にカンブリア宮殿の放送について書いた流れでのご紹介です。

GQ4月号は「若者のすべて」というテーマを掲げての2017年発夏ファッション特集でした。その中のコラム記事で、中野香織さんが、〈ミレニアルズマインド〜インフルエンサーから社会貢献まで〉と題し、ファッションにおけるミレニアル世代の新しい動きについて書いていました。〈ミレニアルズ〉とは、1980 年代から 2000 年初めまでに生まれた若者世代のことです。

GQ4月号
「GQ」誌2017年4月号の記事イメージ

中野さんは、〈アナログ・ルネサンス〉という小見出しで、〈カンタータ〉の松島神さんを紹介したあとに、つぎのように続けます。

〈さらに、社会に貢献しながらビジネスを成功させているミレニアル世代の起業家も少なくありません。東日本大震災の東北の復興のため、「気仙沼ニッティング」を立ち上げた御手洗瑞子さん。気仙沼の編み手さんが編み上げる、孫の代まで着てもらえそうな1着15万円超えのセーターは大人気を博し、ビジネスも順調に回っています。顔が見える編み手さんと買い手とのあたたかなコミュニケーションが続くということも、「ファンを増やす」秘訣と教えられます。〉(引用は以上)

ページの右上には、気仙沼ニッティングの編み手さんと商品が紹介されています。

gqニッティング

〈ミレニアルズの社会貢献〉という見出しでのキャプションを引用しておきます。〈東日本大震災で多くの人が職をなくした、宮城県気仙沼の復興のため、1985年生まれの御手洗瑞子さんが立ち上げた気仙沼ニッティング。港町の地域特性を生かし、漁網の扱いに慣れた、漁師の妻が編む手編みのニットはオーダーメイドで作られ注文が殺到した。写真はバーニーズ ニューヨークとのコラボモデル〉(引用は以上)

中野香織さんは、プロフィールにエッセイスト/服飾歴史家と記されているように、『モードの方程式』をはじめファッション/服飾の歴史に関する知見をベースとした多くの著作をもつ方です。単なる短期的な流行の紹介ではなく、ファッションの長期的なトレンド/潮流を踏まえてのコラムは、ファッションがまさにカルチャーであることを強く感じさせます。

その中野香織さんがカンブリア宮殿での村上龍さんに続いて、気仙沼ニッティングを、そして御手洗瑞子さんをしっかりと紹介していることを知り、大変うれしく思ったのです。

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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼ニッティング 御手洗瑞子

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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