茂雄君の激励投稿

5月20日の三陸新報に掲載されていたシリーズ記事「古里へメッセージ〜出身者より激励投稿」11回目は、気仙沼市南町出身の村上茂雄さんの寄稿でした。

5:20しげお君

三陸新報5月20日記事の一部イメージ

文中に〈新装開店した私の実家のすし屋〉とあるのは、南町の〈あさひ鮨〉のこと。村上力男さんの長男です。気仙沼高校を卒業後、早稲田大学に進み、漫画家となりました。村上茂雄名での作品「花寿司の幸」シリーズなどの〈食文化系〉のほか、記事のプロフィールにもあるように〈ながしま超助〉という名でも漫画を描いています。こちらは〈巨乳系〉です(笑)。

かなり前のことになるのですが、気仙沼に帰省したとき、超助さんの作品が掲載された雑誌が気仙沼の実家に置いてありました。父にたずねると、〈あさひ鮨の力男さんが持ってきてくれたんだけど、人にやるわけにもいかず捨てるわけにもいかず〉と笑っていたことがなつかしく思い出されます。息子を少しでも応援しようとお父様が書店で買って親しい人に配っていたのでしょう。

三陸新報の寄稿文のなかで茂雄さんは、近年の電子化の進展によって、ネットを通じ世界中の人に作品が簡単に読まれるようになったと述べています。茂雄さんの漫画は海外でも好評らしく、韓国、アメリカ、イタリアから正式な出版のオファーが届いたといいます。そしてつぎのように結んでいます。

〈私は自分の漫画のセンスは、ほとんど故郷・気仙沼のおおらかさによって培われたものだと思っていますが、それは世界でも通用する普遍性を持っているものだという手応えを強く感じています。この愛すべき気仙沼市をもっと世界の人々に知ってほしい。今後もそのお手伝いになるような仕事ができればと思ってます。〉

村上茂雄さんは、気仙沼の土地柄や人柄を〈おおらかさ〉ととらえていました。なるほどなあ。おおらかさとか、明るさといった特質がたしかにあるかもしれない。幼いころからよく知るシゲオ君の文章を読んであらためてそう感じたのです。

村上茂雄さんのネット連載「気仙沼紫市場物語」については、つぎのブログにて。

2014年1月20日「気仙沼紫市場物語」

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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 村上茂雄 ながしま超助

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Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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