仮設商店意向調査

先日来、〈あさひ鮨〉や割烹〈世界〉の新築店舗オープンを紹介してきましたが、いずれも4月26日に閉所した仮設商店街〈南町紫市場〉での営業を経ての本設店舗です。ほかのお店はどうしているだろうか思っておりましたら、5月12日(金)の三陸新報に、市がおこなった仮設商店街入居事業者の意向調査が紹介されていました。

5:12仮設移転調査
三陸新報5月12日記事の一部イメージ(クリックで拡大)

気仙沼市がおこなったのは〈仮設商店街入居事業者の退去後意向調査〉です。4月30日現在での8カ所96事業者の回答結果です。拡大しましょう。

調査結果

南町紫市場と復興屋台村はいずれもすでに閉所していますが、3カ所ある〈復興小町〉は来年2018年10月が貸与期限となっています。単純に8カ所を合計すると96事業所のうち、自立再建は62件、廃業9件、事業継続未定が25件です。記事の見出しは、〈再建「未定」が3割も〉と。どうしようか。どうしたらいいのか。どうできるのか。決めようにも決められないのではないかと。

記事は、気仙沼市商工課の話を紹介していました。〈市独自支援の補助金の紹介や仮設施設の無償譲渡などの情報発信など、事業者の状況に応じて自立再建に向けた取り組みを支援していく〉と。しかし、この支援にもおのずと限界があるでしょう。

私の頭のなかで断片的な情報としてあった仮設商店街各店の現状が、この調査結果で少しはっきりとしましたが、〈未定〉が多いということがよくわかったということに過ぎないのだなあと思い直しました。


なお、同日12日には河北新報も意向調査結果を配信していました。こちらは、「復興屋台村気仙沼横丁」と「南町紫市場」の計55店中、事業継続は6割止まりということを見出しにたてていました。こちらもご覧ください。

河北新報5月12日配信記事
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 南町紫市場 復興屋台村 復興小町

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気中20回生支援会

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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