かもめ通りの復活

3月11日の三陸新報の一面には、気仙沼市鹿折(ししおり)地区の空撮写真が掲げられていました。

311三陸
三陸新報3月11日記事より(クリックで拡大)

そして翌日3月12日の三陸新報には、つぎの広告が。

長谷川海苔店
三陸新報3月12日掲載広告の一部

長谷川海苔店が3月13日(月)本設店舗にて営業開始との広告です。同店は震災後、東新城の仮設店舗で営業を続けていました。広告に記された新住所の末尾には〈鹿折かもめ通り〉と記されています。震災前に店のあった通りの名も復活ということでしょう。地図には、佐川写真館、斉新米店、御食事処塩田、オオサワヤ、斉清魚店などの店名も並んでいます。

この地図を見てから空撮写真に目を転じてみると、一瞬〈あれっどこだろう〉と思いましたが、わかりました。災害公営住宅が4棟ならんで建つ場所の手前ですね。とても小さく見えるのですが、公営住宅が大きいのかもしれません。震災前に鹿折に住んでいた多くの方がここでまた暮らし始めているのです。

11日の三陸新報の写真下には〈災害公営住宅や店舗が建ち始め、少しずつにぎわいを取り戻している〉とのキャプションが記されていましたが、この空撮写真を見ると、鹿折全体のにぎわい復活にはまだまだ多くの時間がかかるなあというのが実感です。

ともあれ、鹿折かもめ通りがこうして新しい歩みを始めていることは何よりのこと。長谷川海苔店さんは、魚町で暮らしていた母が親しくさせていただいておりました。そんなこともあって、このたびの本設開店をうれしく感じたのです。鹿折かもめ通りでの再開店、おめでとうございました。少しずつではあっても、以前の街のにぎわいが戻ってくることを心から願っております。
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 長谷川海苔店 かもめ通り

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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