新入学児童生徒数
2月17日の三陸新報に、気仙沼市と南三陸町の2017年度小中学校の新入学児童・生徒見込み数が紹介されていました。記事によると、両市町小学校の最多入学は九条小の61人です。私たちが気仙沼小学校の低学年のころは気小〈九条分校〉だったことを思い出します。記事には、〈かつてのマンモス校の気仙沼は30人〉との記述もありました。
中学校の新入学見込み数字を見ると、気仙沼中学は63人で1〜3年の全生徒数は194人となっています。少ないのは大島中で、入学生徒数は11人で全生徒数は36人。
あとは、表を見てもらいましょう。まずは小学校。(クリックで拡大します)

つぎに中学校。

〈少子化〉が引き起こす様々な問題について、頭では理解しているつもりなのですが、表中にならぶ一ケタの数字を見ていると、さすがにその深刻さがリアルに伝わってきます。小中学校の統合計画に対して、〈少人数教育の良さもある〉などといっている局面ではないと思うのですが。
1月17日ブログ「小中学校統合問題」
中学校の新入学見込み数字を見ると、気仙沼中学は63人で1〜3年の全生徒数は194人となっています。少ないのは大島中で、入学生徒数は11人で全生徒数は36人。
あとは、表を見てもらいましょう。まずは小学校。(クリックで拡大します)

つぎに中学校。

〈少子化〉が引き起こす様々な問題について、頭では理解しているつもりなのですが、表中にならぶ一ケタの数字を見ていると、さすがにその深刻さがリアルに伝わってきます。小中学校の統合計画に対して、〈少人数教育の良さもある〉などといっている局面ではないと思うのですが。
1月17日ブログ「小中学校統合問題」
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