昭和30年の森廣

本日も気仙沼の銭湯の話。以前このブログで、南町にあった銭湯「森広」のことに触れました。気仙沼の地域情報誌「浜らいん」に掲載されたこの写真についてです。

大堀銀座
「浜らいん」2014年初冬号(11・12月)より(クリックで拡大)

2014年12月5日ブログ「大堀銀座 in 1955」

詳しくは以前のブログを読んでいただくことにしますが、写真中央の建物が和泉自転車屋、その右が森廣(森広)湯です。写真説明には昭和20年代の大堀銀座の風景とありましたが、映画看板や横断幕から昭和30年(1955年)であると判断しました。森廣湯の部分を拡大してみましょう。看板の文字は右から左に書かれているので「湯廣森」となっています。

森廣湯


私の小さな頃に利用した森広が、この建物のままなのか少し変わっているのかはわかりません。この向かいには龍崎果物店がありましたね。店先にはいつもバナナがつるされていました。その龍崎が実家だった経子さん(5組)は詳しく知っているでしょうね。今度の土曜日28日に銀座〈㐂いち〉でおこなわれる同年会〈けせもい会〉に彼女が来ていれば聞いてみましょう。

写真にうつる、サクランボ型の照明灯が印象的です。これが風景の年代判断にも役立つのです。和泉自転車屋の前のノボリには〈ノーリツ号〉という当時の自転車や、〈マツダランプ〉〈トウトランプ〉といった電球の商標名も見てとれます。

私たち気中20回生が3歳とか4歳だったころの南町/大堀銀座風景。単なる〈レトロ〉といった言葉を越えた〈リアル〉な時の流れを感じます。
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ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 森広 亀の湯

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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