気中20プラス賞

1月19日付けの三陸新報をめくっていたら(デジタル版なのですが頁送りの矢印を押すと、めくる音がするのです)、きれいな色が目に入ってきました。拡大してみると海上保安庁図画コンクールの受賞作品でした。

11:19絵画展
三陸新報1月19日記事より

上下の文字や枠線がちょっとうるさいので、これを削除して大きくしてみましょう。この絵の良さがはっきりとわかります。

記事なし絵画

この図画コンクールは、海上保安庁が主催するもので今年は17回目。全国の小中学生から3万3298点もの応募があったそうです。上の大島中学校1年生の高橋理央(りお)さんの作品は、海上保安協会気仙沼支部長賞を受賞しました。

このシンプルな絵には、なにか現代的なイメージを感じます。3色のハーフトーンで構成されていますが、筆のタッチが残っているために抽象的になりすぎていないところもいい。画用紙のサイズは四つ切(380mm×540mm)とのことなので、色を塗るのも結構たいへんだったと思います。

募集要項を見てみると、作品テーマは〈未来に残そう青い海〉で、つぎの5つのいずかを選んで絵を描いて下さいとのこと。①汚れた海を前にして困っている人々の様子②海を綺麗にしている人々の様子③綺麗な海で楽しく遊び、働いている人々の様子④海で元気に暮らす生き物の様子⑤綺麗な海を航行する船の様子。

理央さんの絵は、この5つの題材のどれにも直接的には該当しないのではないか。あえていえば、③綺麗な海で楽しく遊び、働いている人々の様子が、大島の海のように澄んだ心をもった人には見えることでしょう(笑)。しかし、〈未来に残そう青い海〉という大テーマをきちんと表現しており、この作品に賞を与えたことも素晴らしい。また、作者本人だけでなく、応募を勧めた指導の先生もなかなかのものと。

理央さん、受賞おめでとうございました。東京でこの絵に感心した人がいたということを知って欲しくブログの記事といたしました。私からの〈気中20プラス賞〉として。
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 大島中学 高橋理央 海上保安庁図画コンクール

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/64~65歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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