大島浦の浜/空撮

きのう12月12日のブログで、気仙沼大島の山本馨医師退職について書きました。その末尾に、河北新報の関係記事のリンクを貼っておきましたがご覧になりましたでしょうか。その記事の大島の空撮写真が印象に残りましたので、本日あらためて紹介します。

大島浦の浜
河北新報12月16日配信記事より(画像クリックで記事にジャンプ)

手前に見える港が〈浦の浜〉で、向こうに望むのが〈田中浜〉です。小さなころの夏休みに大島に海水浴に行ったときは、巡航船で浦の浜に着き、そこからバスで田中浜を左に見ながらお隣の〈小田の浜〉に行きました。ヒョウタンにたとえれば、くびれたところが写真にうつっています。土色に見える部分が多いのですが、これは津波で被災した跡なのでしょうか。

写真は本年2月28日撮影とのこと。浦の浜の防潮堤建設のための整備がだいぶ進んでいるようにも見えますが、まだ堤防の高さは感じられません。ちょうど一年前のブログでお伝えしましたが、この地区の防潮堤は、昨年12月5日、海抜7.5mの高さで2段階の傾斜をつけて景観に配慮した案に住民側が大筋で合意しました。その約3カ月後の写真ですから、計画修正前の写真ということでしょう。

このニュースを伝える三陸新報はこんな感じでした。再録します。

12月8日大島
三陸新報2015年12月8日記事の一部イメージ


10カ月前に撮影した河北新報写真と、三陸新報記事にある完成イメージとでは道路の取り付けが違うようですが、これが設計変更の結果なのでしょう。イメージ図でもわかりにくいのですが、防潮堤は2段階で高くなっていきますので、全体としてはゆるやかに傾斜するイメージです。

2年後に大島と本土を結ぶ架橋が完成すれば、浦の浜の港としての位置づけも変化することでしょう。一方、大島に流入する自動車の増加も予想されるわけですが、駐車場の整備計画が不十分との声も聞こえてきます。そうした様々な課題を抱えている大島ですが、美しい島の良さを生かしながら、市本土と橋で結ばれた新しい時代を迎えて欲しいと思っています。

2015年12月15日ブログ「浦の浜防潮堤合意」
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼大島 防潮堤

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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