迷いと成長の物語

一昨年の8月のブログで、NHKテレビのドキュメント「君が僕の息子について教えてくれたこと」を紹介したことがありました。テレビ番組情報として、気仙沼の杉ノ下地区における被災を扱ったNHK「明日へ」の紹介と合わせてのお知らせ。記事の中で、「〈感動〉という言葉は、このドキュメントにこそふさわしい」とも書きました。

本日は、その続編「自閉症の君が教えてくれたこと」を紹介します。番組紹介サイトには、〈迷いと成長の物語〉と記してありました。

自閉症の君が
NHKドキュメンタリー紹介サイトより(画像クリックでジャンプ)

◎NHKスペシャル
「自閉症の君が教えてくれたこと」
12月11日(日)午後9:00〜(50分)
再放送12月14日(水)午前0:15〜(火曜深夜)

前作「君が僕の息子について教えてくれたこと」は、平成26年度文化庁芸術祭テレビ・ドキュメンタリー部門 大賞、2015年イタリア賞シグニス特別賞を受賞しています。こうした高い評価も、番組を見た人にとってはなんの不思議もないでしょう。

気仙沼とは直接の関わりをもたないこの番組をなぜ紹介するのか。それは、番組のテーマのひとつに〈苦しみを抱えている人たちは、どう幸せを見つけていけばいいのか?〉と記されていたからです。番組紹介サイトから、企画ディレクターの言葉を引用します。

〈 前回の番組が、芸術祭ドキュメンタリー部門大賞を受賞した10日後、私はガンと診断されました。ディレクターである私自身が、ガンというハンディキャップを負ったのです。それが、続編を作るという、ひとつのきっかけとなりました。がんと診断された当時は、肺や肝臓にも転移し、5年生存率は5割以下という厳しい状況でしたが、大量の抗がん剤と手術を行い、1年間の闘病を経て、何とか職場復帰を果たすことが出来ました。しかし、今も治療の後遺症や再発の恐怖に苦しんでいます。もう体力勝負のテレビのディレクターはやめた方がいいのか、家族と静かに暮らした方がいいのか、色々な不安が頭をよぎりました。自分の病気とどう折り合いをつけて生きていけばいいのか、これからどんな人生が待っているのか、大きな不安にとらわれたときに、2年前に取材した直樹さんの姿をもう一度見つめ直したいと思いました。病院のベッドでも私はしばしば直樹さんの本を読んで励まされました。自閉症というハンディを自分の強さに変えた直樹さんから、私自身がたくさんのことを学べるのではないか、そしてそれは、生きづらさを抱える多くの人にとっても普遍的なメッセージになるのではないかと考えました。(後略)〉引用は以上

あとは番組を見るだけですね。詳細は番組紹介サイトをご覧ください。なお、今回の続編放送にあたって、本日深夜に前作が再放送されます。こちらも是非に。

◎前作「君が僕の息子について教えてくれたこと」
再放送12月10日(土) 金曜深夜午前0時10分(60分)
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 自閉症の君が教えてくれたこと

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/64~65歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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