天旗まつり 30年

10月27日の三陸新報に、〈気仙沼天旗(てんぱた)まつり〉が来年に30回の節目を迎えることから記念誌などの制作をおこなうとの記事が掲載されていました。

10月27日天旗
三陸新報10月27日記事の一部イメージ

〈天旗まつり〉は1988年に当時の気仙沼湾観光協会、気仙沼凧の会が1988年に開始。毎年2月に商港岸壁で開き、ピーク時には約8千人の参加者で賑わったそうです。震災後は気仙沼小学校などに会場を移し、一昨年からは5月に岩井崎園地で開催しています。

私が気仙沼で暮らしていたころには、凧や天旗の話を聞いた記憶はあまりありません。それだけに私は、気仙沼の伝統凧〈天旗〉の復活をうれしく思っています。明治・大正期に魚町の陣山などから内湾に向かってあげられた〈屋号凧〉をはじめ、沢山の凧を想像するだけでとても楽しい。

天旗まつりの大会の様子などをまとめた記念誌とDVDは来年7月の発行を目指しています。これらの事業費には信用金庫グループの助成金約290万円をあてるとのこと。記念誌の制作はとてもよい企画ですね。そして、できることならばその記念誌に、気仙沼における天旗の歴史もしっかりと記して欲しいと思います。ネットにもある程度のことはわかるのですが、歴史資料が少ないためか曖昧な情報が多いのです。それがまた引用につぐ引用で混乱を招いているようにも感じます。

特に、〈日の出凧〉の起源や復元については、これを機会に定説となるものをまとめて欲しいと思っています。と言いますのも、私が気仙沼高校に在学していた時の国語教師であった広野武蔵先生が、〈日の出凧〉についての疑問を記した一文を読んだことがあるからなのです。話が長くなってしまいますので、詳しくは明日に。
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 天旗まつり 日の出凧

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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