愛耕幼稚園百周年
きのう10月4日の三陸新報に〈愛耕幼稚園が100年〉という記事が掲載されていました。

三陸新報10月4日記事の一部イメージ
愛耕幼稚園はいま、気仙沼市反松(なんと読むのだろう。たんまつ?)というところにあるようですが、私たちが幼いころは三日町にありました。創立の経緯について、記事はつぎのように記しています。
〈同幼稚園は、気仙沼バプテスト教会が大火の影響で八日町から大堀町へ移転したことを機に、保育園を設置したことが始まり。最初は信徒の子供たちを中心に集め、月謝をとらずに運営していたという。その後、2度の大戦や大火などで一時休園。園舎も大堀町から三日町、今の反松へと移転した。〉
「気仙沼文化史年表」(荒木英夫 編)を調べてみましょう。まず、大正5年(1916)4月に「気仙沼バプテスト教会(大堀町)が保育園を設立」とあります。そして昭和31年(1956)11月18日に「三日町にバプテスト教会堂が建てられ献堂式を挙行」、同日「愛耕幼稚園、三日町に移る」との記述がありました。
反松に教会が新築移転して定礎式が挙行されたのは、昭和53年(1978)12月、そして翌年54年4月30日に愛耕幼稚園が同所で落成、献堂式が挙行されています。
三陸新報の見出しには、〈市内幼児教育の先駆け〉とありました。こう聞くと、私たちの世代であれば〈カトリック幼稚園はいつできた〉との疑問をもつことでしょう。これについては、またあらためて。
〈なんだっけ、オダ君、気をもだせんすな〉ってか(笑)。

三陸新報10月4日記事の一部イメージ
愛耕幼稚園はいま、気仙沼市反松(なんと読むのだろう。たんまつ?)というところにあるようですが、私たちが幼いころは三日町にありました。創立の経緯について、記事はつぎのように記しています。
〈同幼稚園は、気仙沼バプテスト教会が大火の影響で八日町から大堀町へ移転したことを機に、保育園を設置したことが始まり。最初は信徒の子供たちを中心に集め、月謝をとらずに運営していたという。その後、2度の大戦や大火などで一時休園。園舎も大堀町から三日町、今の反松へと移転した。〉
「気仙沼文化史年表」(荒木英夫 編)を調べてみましょう。まず、大正5年(1916)4月に「気仙沼バプテスト教会(大堀町)が保育園を設立」とあります。そして昭和31年(1956)11月18日に「三日町にバプテスト教会堂が建てられ献堂式を挙行」、同日「愛耕幼稚園、三日町に移る」との記述がありました。
反松に教会が新築移転して定礎式が挙行されたのは、昭和53年(1978)12月、そして翌年54年4月30日に愛耕幼稚園が同所で落成、献堂式が挙行されています。
三陸新報の見出しには、〈市内幼児教育の先駆け〉とありました。こう聞くと、私たちの世代であれば〈カトリック幼稚園はいつできた〉との疑問をもつことでしょう。これについては、またあらためて。
〈なんだっけ、オダ君、気をもだせんすな〉ってか(笑)。
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