唐桑大漁旗リレー

気仙沼市の海外向け公式フェイスブック「KESENNUMA - BUILDING FOR THE FUTURE」に大変おもしろい(といったら失礼なのか)動画が紹介されていました。唐桑(からくわ)の中学校で開催された運動会での大漁旗リレーです。フェイスブックのアカウントを持っていなくとも誰でも見ることができます。

大漁旗リレー
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9月3日に開催されたこの運動会のリレーでは、バトンの代わりに大漁旗を使っています。中学生の体にはちょっと重そうな、まさにthe heavy tairyo-bata flags。それでも風にたなびく旗のバランスをうまくとって、みんな懸命に走ります。応援の父兄の声もいい。

この大漁旗リレーは、唐桑で以前から行われていたものなのでしょうか。気仙沼小・中学校での記憶はありませんが、私が小学生のころに気小グラウンドで行われた市民運動会ではあったかもしれませんね。

こうして気仙沼の時の話題を海外に発信している「KESENNUMA - BUILDING FOR THE FUTURE(未来の創造)」は市の委託を受けたボランティアチーム「The Great Challenge」が編集や翻訳などをてがけ2011年8月に気仙沼の公式ページとしてスタートしました。2012年1月発行の「広報 気仙沼」には、その時点で約26人により運営と記してありました。

この海外への情報発信プロジェクトの発案は、気仙沼市震災復興市民委員会の委員をつとめ、当時は日本マイクロソフト社員だった齋藤玲紀さんです。新月出身で気高41回生ですから私たちの19コ下になります。

広報の記事にあるメンバー名には、唐桑出身でミステリー小説などの翻訳で知られる熊谷千寿(ちとし)さんのお名前がありました。熊谷さんは、気仙沼高校38回生。東京外国語大学を卒業し、海外ミステリー小説などの翻訳で知られています。2010年3月に実家のある唐桑に活動拠点を移されたということですから、その1年後に震災を体験したことになります。

またメンバーの中に編集長として米国マサチューセッツ州バークシャー在住のDavid Robinsonさんのお名前も。奥様の律子さんは気仙沼出身で、気仙沼には何度も訪れているとのことです。ネット情報によれば、デイビッドさんは米国ナショナル・ジオグラフィック誌で25年間編集者を務めた方とのこと。素晴らしい。

以上のご紹介はスタート当時の情報ですから、5年の間に交代したり新たに加わったメンバーの方なども沢山いらっしゃることでしょう。また、ニュースの提供で三陸新報さんも協力されています。

それにしても、このニュースのクオリティを維持し、5年間も継続しているというのはものすごいことだと思います。なかなかできることではありません。この機会に、多くの関係者の方々にお礼を申し上げます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

2012年1月1日発行「広報 気仙沼」(pdfファイル)
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 唐桑

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/64~65歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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