リアスのつながり

本日はちょっと前の話題になるのですが、三陸新報のふたつの記事を紹介します。

まずは7月8日の三陸新報。リアス・アーク美術館が、「アート・ドキュメンテーション学会」の第10回「アート・ドキュメンテーション推進賞」を受賞しました。

7月8日リアスアーク
三陸新報7月8日記事の一部イメージ

「アート・ドキュメンテーション」という言葉はあまりなじみがありませんでしたが、美術館や美術系教育機関などにおける資料の収集・整理や情報提供などのことだそうです。

推進賞は、〈アート・ドキュメンテーション関係業務の現場において、効果的かつオリジナリティを発揮した者、あるいは機関〉に対して贈られるもので、今回はリアス・アーク美術館の「東日本大震災の被災生活者の観点にたつ調査記録作業とその展示活動」が受賞。同学会のサイトでみた授賞理由のなかには、〈その「博物館=生活者」の理念と実践、そして成果は特筆に値する〉との記述がありました。授賞発表は6月11日でした。


もうひとつは、かなり前になりますが三陸新報3月30日のつぎの記事。

安さんのカツオ漁

三陸新報3月30日記事の一部イメージ


気仙沼中学21回生で東北大学災害科学国際研究所教授の川島秀一さんの著書『安さんのカツオ漁』が、高知市文化振興事業団の第26回「高知出版学術賞」を受賞したとのこと。

記事によれば同書は、カツオ漁が盛んな高知県中土佐(なかとさ)町久礼(くれ)所属の第18順洋丸の元船頭で現在は船主の青井安良さんとの交流を通して、気仙沼と高知との密接な関わりや、カツオ漁に伴う全国各地の風習、東日本大震災を踏まえた防災意識の大切などをつづったもの。今回は、減少しつつある土佐の一本釣り漁の生きた民俗史にもなるとの高い評価を得たとのことです。表彰式は3月29日におこなわれました。

川島秀一さんは2005年4月から2012年3月までの7年間、リアス・アーク美術館に勤務し、副館長もつとめました。上述した同館の大震災記録や資料収集にあたっては山内宏泰学芸員らと共に尽力しています。

つまり、これらふたつの記事は〈リアス・アークつながり〉ということでのご紹介となりました。川島秀一さん、そしてリアス・アーク美術館関係者の皆さん、遅ればせながらお祝いを申し上げます。おめでとうございました。

2月2日ブログ「震災の記憶と記録」

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ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 リアス・アーク美術館 川島秀一

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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