気仙沼の写真映像

リオ・オリンピックが始まり、なにか気ぜわしいなかで新しい一週間が始まりました。

本日は雑誌の紹介。誠文堂新光社発行の『デザインノート』66号は、何人かの写真家や映像作家にスポットをあて、その乗り組みを紹介する〈写真と動画。〉特集でした。

頁を繰っていくと5人目の写真家が、浅田政志さんでした。そしてその紹介作品のトップがこれ、〈気仙沼漁師カレンダー〉2016年版だったのです。このカレンダーは、〈全国カレンダー展〉第3部門でフジサンケイビジネスアイ賞(銀賞)を受賞しました。浅田さんについては、昨年このブログでも紹介しましたので詳細は略しますが、木村伊兵衛写真賞(2008年度)を受賞しています。

漁師カレンダー

作品紹介にあたっては、〈撮影するモデルや現地のスタッフと対話し、細かな演出を計算してつくり込まれた浅田の作品の一部を紹介する〉とのリード文がありました。

2015年9月17日ブログ「写真家:浅田政志」

そしてさらに頁をめくっていくと、映像制作会社augment5 Inc.代表の井野英隆さんが紹介されていました。そして、その作品紹介の中に、震災の津波によって気仙沼市鹿折地区にうちあげられた第18共徳丸の姿が。

共徳丸

これは、スイスのダボスで開催されている世界経済フォーラムで発表された、震災復興に向けたプロジェクト〈Re-GENERAL TOHOKU〉紹介映像の冒頭イメージです。2012年1月のダボスで発表されたものと思われます。この映像のなかには、現 気仙沼ニッティング社長の御手洗さんや、気楽会メンバーをはじめ見知った顔もうつっているのですが、詳しくはまたあらためて。

このデザインノートでは、写真家の瀧本幹也さんも特集されていました。瀧本さんは、是枝裕和の映画「そして父になる」や「海街diary」の撮影監督もつとめるなど、映画やCMの世界でも高い評価を得ているのですが、驚いたのはそのプロフィール。瀧本さんが師事した写真家が藤井保(ふじい・たもつ)さんだったのです。藤井さんは、漁師カレンダーの初回2014年版の撮影を担当されました。瀧本幹也さんのお師匠さんが藤井さんだったとは知りませんでした。

といったことで、デザインノート66号は、気仙沼の香りというか匂いに満ちていました。この話はずいぶん前に紹介しようと思いながら本日になってしまいました。漁師カレンダーの2017年版の話などはまたあらためて。本日はこれまで。

2013年11月8日ブログ「漁師のカレンダー」


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テーマ : 東日本大震災支援活動
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Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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